« あったかい | Main | 西高東低 »

Jan 23, 2017

久々にカラーネガフィルムな週末

On January 21st and 22nd
Nikon F, Nikkor-O 2.1cm, Nikon 52mm L39 Filter and FUJICOLR Pro 400H
scanned with OpticFilm 8200i Ai (on SilverFast Ai Studio 8.8.0 r6)

2017012101_2

2017012111_2

2017012221_2

2017012225_2

2017012231_2

2017012233_2

2017012236_2

月に一、二度、二十年前暮らしていた練馬区と中野区の堺の界隈へ足を運ぶたび、二十年の来し方に思いを馳せる
わけではないが、当時からいまに繋がっているものがある…と少しだけ意識することはある。自らと同い年のカメラと
レンズを携え訪れたこの土曜は、そんな日だった。
高架複々線化により駅や駅前は様変わりしたものの、レールは当時と同じく右へ大きく弧を描いている。
とはいえ、移り住んで十五年目を迎えた津田沼へ戻ると、もはやとっくに此処がホームタウンなのだと改めて実感する。

いま、日々暮らしゆく立ち居振舞いそのものがリハビリテーションだが、毎週末の理学療法士によるリハビリテーション
も欠かせない。
日曜、広大な駐車場の舗装工事は三分の二程度まで進んでいた。Timesコインパーキングになっても、病院の利用者
は料金が¥100割引されることになったと聞かされた。

ヨコ構図でフレーム上縁の右隅近くから斜めに突き出している短くて細いヒゲのような線は何だろう?
…十月のカロタイプ赤城耕一先生ワークショップ渋谷川下りに、このボディとSWH15/4.5で臨んだときも写り込んでいた
から、レンズのせいではなく、このカメラのフィルム窓の縁に引っ掛かってるホコリか何かだろう…と、念入りにブロワー
で吹き飛ばそうとしたが、そんなものは見当たらなかった。

シャッターの先幕か後幕が走る際に風圧で立ち上がる、もはや僕の肉眼では見つけられないほど小さな、ちぎれかけ
のモルト屑か何かだろうか?

On Octber 22nd, 2016
Nikon F, Voigtländer SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 spherical for Nikon F/F2 Mirror Lockup(and hundreds of other cameras) and ILFORD XP2 Super 400
scanned with OpticFilm 8200i Ai (on SilverFast Ai Studio 8.8.0 r6)

201610220113_3


| |

« あったかい | Main | 西高東低 »

心と体」カテゴリの記事

1970's / 80's」カテゴリの記事

タワー / 飯倉 / 蔵前 / 新宿 界隈」カテゴリの記事

Photography」カテゴリの記事

習志野 / 船橋 界隈」カテゴリの記事

ヤナギタ・クニオー」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 久々にカラーネガフィルムな週末:

« あったかい | Main | 西高東低 »