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On August 30th
Nikomat ELW, Voigtländer SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 Aspherical for Nikon F/F2 Mirror Lockup
(and hundreds of other cameras), the15mm viewfinder and Kodak Ektar 100
scanned with OpticFilm 7600i Ai (on SilverFast Ai Studio 8.0.1 r52)
撮影を始めた時点の晴れかけた空に照らされた御成街道の定常光は、f5.6で1/250秒。この値を基準に状況に応じて
使った絞りは、f4.5、f5.6、f8のみ。それ以上絞り込むと化けるのかもしれないが、ここまでだとカリッとし過ぎない描写。
…絞り開放で寄れば背景は素直にボケてくれるし、この辺りまでの絞り込みで当てずっぽうの目測ピンだと、このように
どこにもピンの来てない写真が出来上がる。最近接の0.3m付近も見当をハズしてるし、数メートルとか数十メートル先
を狙おうとしたところで、とうてい手に負えない。何せ、距離環の2m指標から∞までの間隔は1cmにも満たないのだ。
せめて、クリックストップのある0.5mと1mの距離感覚くらいは何とか体得しておかナイト。…というか、体得してるつもり
だったんですけれど笑
それから、「超広角レンズながら殆ど歪曲収差が出ない」との定評を実感できた、夜間金庫と郵便受のあるタイル壁の
構図にフレームインしてしまったのは、右手の中指ではなく、杖のストラップを掛けた左手首と甲のようだ。タテ構図
だと同じ過ちは犯していないので、今後このタマで撮る際は殊更タテ構図が多くなるのではなかろうか。
金曜の診察の際、「三十半ばでこの身体になって、まだ体力もありましたから、よくなる、まだよくなる…って杖手放して
装具脱いで勢いに任せてイケイケでやってきちゃったツケが回っちゃったんでしょうね…」とボヤいてみせた僕に対して
主治医は、「ウシオさん、そうかもしれないけどその気持ちは分かりますよ。自分が診てる車椅子バスケの選手なんか
そんな人ばっかですから笑」と共感してくれた。そのときのハナシを、厄介になり始めて一年半になる駅前クリニックの
カウンセリングでも共有し、クスリを受け取り、マメを仕入れて歩いて帰宅し、新車6ヶ月点検に向かった。
…みなと近くのディーラー到着目前で辛うじてオドメーターは600kmを超えた。よって、この日予定していた作業のうち
タイヤローテーションは見送り。最後に左ミラーを擦った、自宅傍の狭隘路の車道側に一旦張り出し立ち上がる消火栓
標識柱の赤いペンキ跡が漸くなくなった。きょうリハビリに出掛ける際、標識そのものがなくなっているのに気づいた。
【続きは、Maintenance Log】
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