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Jul 06, 2014

f4で1/250秒

On July 5th
OLYMPUS PEN-FT, Voigtländer Ultron 40mm F2 SL2 N Aspherical via OLYMPUS - PEN F Lens MOUNT
ADAPTER N put NIKON F LENS ONTO PEN F film Cameras
and Kodak Gold 200
scanned with OpticFilm 7600i Ai (on SilverFast Ai Studio 8.0.1 r49)

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迷った挙げ句、やや小ぶりでローレットの指馴染みの良いSL2Nの方をつけて持ち出した。

絞り開放f2で初めて屋外で覗いたペンFTのファインダーは明るく、元々精緻な造りのマイクロプリズムによるピン決めが
一層やり易い。とはいえ、露出計とは連動しないため、バス待ちの間にスマホの「RLM 簡易反射光露出計」で薄曇りの
御成街道沿いの定常光を測定してみたところ、f5.6で1/250秒と出た。…が、おそらくは全面平均測光で天空光の明るさ
に引っ張られた値と思われ、さらにネガフィルムのラチチュードを考慮し、一段明るい「f4で1/250秒」を基準に臨機応変
に撮り歩いた。

総武各停で東船橋まで一駅進み、一時間に一本の「津14 津田沼駅行き」で逆周りに辿って、狙いどおりにリハビリ予約
時刻の二時間ほど前に船橋整形外科バス停に降り立つ。病院とは反対の吹上交差点へ向かい、船取県道の坂を下る。

二週間前は溝臭さに辟易した前原川には、辛うじて、澱むことなく海老川に向かう流れが認められた。そして、幼少期は
目を背けずにはいられなかった排水路然としたその細い流れを堺として、吹上の丘と同じ高さまでコンテナを積み上げた
レンタルスペースが廃車置き場に変わり…、そこで、船橋駅との往還バスの車窓から目をつけていた昭和五十年代頃の
ものと思われる大型バスにようやく間近で向き合う。

運転席側窓の左下付近で鈍く存在感を放つ「JNR」という昔懐かしい金属エンブレムに目が留まり、次いで車体中央部に
右から左へ書かれた「国鉄」の文字。旧国鉄の高速バス路線で使われていた車体だろうか。

先日FBの高校同期生サークルにTくんがアップしていた高二春の遠足集合写真の背景に写っていたバスも、コレと似た
ような恰好の、角の丸い平行四辺形の窓が並ぶ車体だった。寄せられたコメントの中に「当時は気にならなかったけど、
こんな古臭いバスで遠足行ったんだっけ?」というものがあったのを憶えている。

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