長玉一本撮り
On May 17th
OLYMPUS PEN-FT, E.Zuioko Auto-T 150mm F4, and Kodak Gold 200
scanned with OpticFilm 7600i Ai (on SilverFast Ai Studio 8.0.1 r48)
これは、田んぼの翌週で運動会の前の週のことだから…かれこれもう三週間、フィルム撮影をしていないことになるが、
35mm判換算210mm相当の長玉一本、48コマを一時間足らずで撮り切ったこのときの特殊な体験は、やはり三週間ぶり
に行ったフィルムスキャンでありありと記憶に甦ってくる。
率直に言って、何を撮ればよいのか…と戸惑う暇もないほどの短い間に、ずっと気になっている空色の未来ビルのペンキ
の剥がれ具合、ムクドリ除けのケーブルカバー、赤と赤、浮き雲、曲がり続ける線路などに次々と目が向いた。
空間圧縮された絵作りは新鮮だった。ピンも合わせ易く、手ブレし難いシャッターのおかげで、歩留まりも悪くなかった。
だが、いつもこの長玉だけではやっていけないし、標準や広角と持ち歩いて取っ換え引っ換え…というのは、このカメラの
取り回しのよさをスポイルすることになる。やっぱり難しいなあ長玉は。
今回のフィルムスキャンにあたりSilverFastを起動すると、バージョンアップを促すポップアップ。「ダウンロードして
自動インストール」を選択したが、ダウンロード進行を示すバーが伸びきってフィニッシュしたきり、何も起こらない。
Adminでログインしてやり直してみても同じ。そこで、もう一つの「ダウンロードだけでインストールしない」を選択し、
デスクトップに落としたインストーラーを起動…という手順を踏んで、r48にアップされた。
iSRDによるダスト/スクラッチ除去は、フィルム送りか巻き戻しの際に刻まれる横筋の顕著なものを除き、概ね効いている。
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