納付2014_1
船橋市役所向け第一期分をゆうちょ銀行窓口で納付。
…米子市役所からはまだ何も届いてないが、いいのだろうか?
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船橋市役所向け第一期分をゆうちょ銀行窓口で納付。
…米子市役所からはまだ何も届いてないが、いいのだろうか?
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On April 26th
OLYMPUS PEN-FT, F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 and FUJICOLOR (業) 記録用
カラーフィルム ISO 400 (may be equivalent to FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400),
scanned with OpticFilm 7600i Ai
トラクターが這い出てきた四辻に引き寄せられるように歩いてゆくと、曲がり角の片隅に正真正銘のワーゲンバスが
佇んでいた。これまでに幾度そこを通ったか数知れないのに、全く気づかなかった。すぐ傍らまで行き、その造形や
ヤれ具合を堪能させてもらうが、昔のクルマにつきものの、キャブのフロート室に溜まって気化するガソリンの匂い
はしなかったから、もう長いこと動かしていないのかもしれない。
その後、砂利敷き駐車場第三の出入口の方へ戻り、いったんその前を通り過ぎて再び飯山満の谷あいを一望。そこで
振り返ると、古くから居を構えているらしい屋敷の離れの建物の際から、初期型MR-2のテール部分が垣間見えた。
東葉線の高架線路は、相変わらずの音無しだった。
そこから先へは立ち入らず駐車場の表口付近まではるばる歩き、マツダさんに乗り込む。青い水温計表示が消えれば
エアコンを使わない限り、i-stopは百発百中。
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12:56
f5.6, 1/40, ISO 400, Nikon Df with Ai Nikkor 28mm F2.8S and 52mm L37c Filter
12:56
f5.6, 1/60, ISO 400, Nikon Df with Ai Nikkor 28mm F2.8S and 52mm L37c Filter
13:11
f4, 1/160, ISO 400, Nikon Df with Ai Nikkor 28mm F2.8S and 52mm L37c Filter
母と甥と僕の三名で、マルゲリータ・ペペロンチーノ・ポモドーロを完食。
「昭和ライダーvs平成ライダー」には15人ずつ計30人の仮面ライダーが出てくるのを知っているかと問われた叔父は、
昭和の6人と平成の2人くらいしか答えられず、ぜんぶ言えるよと胸を張る甥に言わせてみたところ、結局彼も9人ずつ
しか答えられず笑。てゆーか、昭和だけでそんなにいたのか悲劇の改造人間。
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On April 26th
OLYMPUS PEN-FT, F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 and FUJICOLOR (業) 記録用
カラーフィルム ISO 400 (may be equivalent to FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400),
scanned with OpticFilm 7600i Ai
きのうの船橋整形外科リハビリ通院。大型連休の暦どおりにリハビリもお休みで二週間後の土曜まで間が空くため、
K療法士の施術後念入りに自主錬とリラックスを済ませて病院を出ると、行きがけにパラついていた雨は上がって
吹上の空は、逆光ながら見通しが利いた。
病院の裏手に回り、ひかり号とアンパンマンのいる幼稚園運動場の前を過ぎた先に広大に拡がる砂利敷き駐車場の
いちばん奥まで、初めて足を踏み入れる。突き当りで右に折れると、鉄柵で区切られた一角にプロスポーツ選手の
患者の愛車か、それとも界隈の地主の持ち物か、911とは呼びたくない黄色いポルシェがポツンと佇んでいた。
さらに進むと、案内板の示すとおり第三の出入口があった。旧前原団地界隈から駆け上がって畑の間を縫ってきた
飯山満道と、高根公団界隈から通じる道から左へ分かれて谷を下り東葉線の高架を潜って上るもう一つの飯山満道
とが交わる四辻からこの付近へと通ずる道があることは以前から知っていたが、出入口の前は擦れ違いに難儀する
こと請け合いの狭隘路。そこを頻繁に農作業車や工事車両が走る中、ささやかでも見頃の藤や初めて目にする色や
光景をぱちりぱちり。その間、背後の谷あいを抜ける東葉線の高架からは全く音が聞こえなかった。
四辻のショートカットからトラクターが這い出てきたのに引き寄せられてそちらへ向かう。この辺りだけは道幅が
広く、四辻が渋滞のときそこから駐車場へアプローチしようかと何度も思ったことがあるが、試さなくてよかった。
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二十八年来の顔馴染み四名が十数年ぶりに一堂に会した飲み帰りの夜半過ぎ、いつもの路地で塀から飛び降りた茶虎は
鈴首輪なしのボブテール。ヒョウちゃんにあらず。
リハビリを終え、広い砂利駐車場裏へ初めて出てあれこれぱちりぱちりの後帰り着いたマンション駐車場。
幼い姉弟から頼まれ通用口の鍵を開け、クルマを立体駐車場に仕舞うと再び姉弟が出てきて階段を上がる僕を見送ってくれた。
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きのうは何とか凌げるだろうと思っていた冷房がきょう豹変して猛威を奮い始め、堪えきれなくなった。
他所の吹き出し口に取り付けてあった確かエアーウィングという商品名のアレを都合してもらった。有難い。
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午前中、開け放たれた窓から吹き込む涼風が頚に当たるのを一年ぶりに心地よく感じたのも束の間、午後になると
冷房が入った。腰掛けている限り辛うじて頭上を掠めて行ってくれるものの、立ち上がると頚を直撃してくる。
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先週来絶賛脳内ヘビロテ中のJack Johnsonの"Good People"のリフレイン。
「Where would good people go」と諳じてたが、無料歌詞BIGLOBEによれば
「Where'd all the good people go」らしい。
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きょうの午後は、訳あって社内の多くの人間が延べ小一時間ほどガラケーと向き合っていた。
機能が割り付けられたハードキーによる操作に懐かしさと不思議な解放感を覚えたものの、程なくして相変わらずの
K社のモノ造り思想が露呈し、懐かしい苦笑い。
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On April 19th
OLYMPUS PEN-FT, F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 and FUJICOLOR (業) 記録用
カラーフィルム ISO 400 (may be equivalent to FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400),
scanned with OpticFilm 7600i Ai
きのう調子に乗って3600dpiで14コマスキャンしておいた、土曜の散髪道中の後半。
外濠沿いに残り少なくなった昭和以前のランドマーク、昭和第一高等学校の白亜の校舎はやはり色転びしてるのか?
三月最後の週末に通りかかったとき、ここの土手に生えた桜はピンポイントでほぼ満開だった。
練馬から関東バス「中25」に乗り、今年初めて中野駅北口へ向かう。蓮花寺下で右折する車窓から見えた中野通りを
陽光を浴びた葉桜が照らしていた。
四年前の一月、「…二十数年前と変わっていない気がする。いつ来てもそう感じる」と書いた御茶ノ水駅界隈の空気は
大きく様変わりしようとしていた。御茶ノ水橋の北面の壁、のっぺりモダニズムの医科歯科大校舎はいつの間にか姿を
消し、「バリアフリー化工事」と称して、聖橋との間に、外濠通りとプラットホームを水平に繋ぐかのような一段低い橋が
架けられつつある。
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On April 19th
OLYMPUS PEN-FT, F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 and FUJICOLOR (業) 記録用
カラーフィルム ISO 400 (may be equivalent to FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400),
scanned with OpticFilm 7600i Ai
使い始めて三年半近くになるフィルムスキャナーOpticFilm 7600i Aiの読み取り最高解像度は、7200dpiである。
初使用のときは、当時のPC環境でアップアップになりながら試行錯誤した挙句、長時間かけて画像処理を行った。
それ以来離れていたフィルム撮影を去年二月末に再開し、三月初旬に久しぶりにスキャンした際、現実的な解像度
3600dpiに設定。以来きょうまで、ほぼ毎週末にフィルムスキャンを行ってきた…つもりだったが、先週の作業を終えた際、
いつの間にか2400dpiに設定がズレていたことに気づいた。Facebookで「粉風味」について言及したY氏からのコメントに
対しリコメントしながら、…ん?何かヘンだな、と思って確認したらズレていたという次第。
このスキャナのドライバソフトSiverFastでは他のパラメータでも似たようなことが起きる。四年以上前のWin7Home64bitの
PCでしか動作してくれないため、最新バージョンがバンドルされた8200i Aiにスイッチしたいところだが、スキャナ本体か
PCのいずれかがヘタるまでは使い倒さないと、きっと罰が当たるんだろうな。
…というわけで、先週よりも高解像度でスキャンしたハーフ判の散髪道中前半。果たして「粉風味」はどうだろうか?
シャッターは1/500に固定し、絞りはf4からf11までを使用した。
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Y氏から「そろそろ飽きたろう」とヨコヤ▽の入ったこともあるペンFTと38/1.8にフジ業務用400の24枚撮りを詰め、
散髪道中往路の車窓で半分消費。楽しいねコレ。きょうの照度だと1/500、f5.6〜11でぱちりぱちり。全てタテ構図。
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買った記憶のないJack Johnsonの夕焼け色の紙ジャケCD「In Between Dreams」が、思いの外長引いてる診察待ちの耳に
心地よい。
久しぶりのH療法士のゴッドハンドでラクになれた後だけに尚のこと。
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14:22
f5.6, 1/160, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
15:28
f5.6, 1/500, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
15:54
f5.6, 1/400, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
先週のインフル寝込みキックバック甚だしくいまだ体力と歩行能力が取り戻せず。ようやくきょう、二時間歩き徹すことが
できた。
そうこうしているうちに季節は巡り、もうじき棕櫚の花が咲く。
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渡辺真理のBS歴史館は先月で終わったが、局アナ渡邉あゆみの語りと音楽と再現ドラマがアレなヒストリアは継続。
今夜の植村直己北極圏12000キロ犬ぞり単独走破は我慢して見た。ドラマも実写映像との繋がりもよかったが、期待の
F2植村スペシャルは出てこず。この冒険後開発されたらしい。
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「世界ふれあい街歩き」ポジターノ。中嶋朋子だったらと期待していた語りが八嶋智人だった上、のっけから海岸に
アマゾネス軍団登場で気が萎える。
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15:57
f2.8, 1/1000, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
16:21
f4, 1/160, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
16:29
f5.6, 1/1000, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
国内シェア七割を占めるというピンセット製造会社を紹介していたJCNの「技MONOがたり」で、その素材である18-8
ステンレスの組成が「クロム18%、ニッケル8%」であるとする説明に我が目を疑うも、それが正解。三十五年以上もの間
その反対の「ニッケル18%、クロム8%」だと勘違いしていた。中学校の技術家庭の授業で、「ニッケル・クロム合金」という
通称で説明されたのが、長い年月の間、そのままアタマに刷り込まれていた。
先週のインフル寝込みキックバックのため、まだ朝イチで通勤ストームに身を投じる体力が取り戻せておらず、きょうも
有休を取ったが、思わぬ勉強になった。
昼下がり、陽だまりがある間に北口界隈をひと回り歩行訓練。身体に過度の衝撃や負荷を及ぼさぬよう、ゆるりゆるり
歩くのは難しい…が、稽古だ稽古。
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On April 12th
Nikon FM3A, Ai Nikkor 28mm F2.8S and FUJICOLOR 100,
scanned with OpticFilm 7600i Ai
熱から醒めて三日目の土曜の朝、定例の東船橋病院通院の身支度をしながら、二週間ぶりのフィルム撮影だ団地だ!
…と浮き足立っていたのは憶えている。
Ai28/2.8Sに付け替えたFM3Aに買い置きのフジカラー100の最後の一本を装填するとき、いつもそうするようにDXコード
によらずフィルム感度ダイヤルを確認すると、何とISO200に指標が合っていた。二週間前の桜は、夕暮れ時覚悟だった
のでC200を詰めて行ったのだった。実際にそのときのネガスリーブを確認した上でキャプションを訂正。…それにしても
一週間前、生姜湯で悪寒を和らげながらスキャンした際、ドライバのパラメータは"Fuji Reala 100"のままだった。それで
無理くり何とかやっつけてしまったわけだが、今見返すと諧調に乏しい写真になっている気がする。気づけよ>じぶん。
1980年代の一時期のニコン手巻き一眼レフは、フィルムカウンターが1を示すまでは1/90秒とか1/250秒でシャッターが
切れる仕様だったが、2001年のFM3Aで先祖帰りし、再びフィルム装填時のシャッターダイヤル位置を意識する必要が
生じた。だからその朝、1のひとコマ前まで巻き上げるためにシャッターダイヤルを"A"から"4000"にひと目盛り回して
シャッターを切ったことも憶えている。…だが一本撮り終え巻き戻し終わった後で、「あらららら、ぜーんぶ1/4000秒で
シャッター切っちまってたよお…orz」と凹んだのは、杞憂だった。M店長、お騒がせしてホントにごめんなさい。
アレは一体なんだったのか?あのときまだ熱があったんじゃないか?とかいうのはさておき、東船橋病院の通院終了後
高根台団地の未踏領域を目指して谷を下り丘を上った。住宅公団当時の案内図によれば団地中央部付近にも、緩く
孤を描いて二列のボックス型ポイントハウス群が立ち並ぶ界隈があるのだ。
行く手に垣間見えるポイントハウス群に胸は高まりつつも、その背後の書き割りのように開けた空とそこに見え隠れする
数本のクレーンの姿と音に抱いたよからぬ予感…果たして、それは当たった。ポイントハウス群は暮らしをたたえたまま
一列のみが姿を留め、その背後はフェンスで仕切られた「まだ何もない場所」。その一列がまさしくフロンティアだった。
…歪なブーメランのような形をした団地の、およそ左半はすでに喪われてしまった、ということなのだろうか。
On December 7th, 2013
Nikon FM3A, Ai Nikkor 28mm F2.8S and FUJICOLOR C200,
scanned with OpticFilm 7600i Ai
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NHKはん、なんで「タイムスクープハンター」と「笑う洋楽展」と「ケータイ大喜利」が微妙に重なる編成にするねん。
きっちり棲み分けてえな。
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ぃゃとうに熱は落ち着いてるが、今朝五日ぶりの通院時、スマホを充電台に載せたまま家を出た。
高根台団地の未踏領域で初対面のボックス棟群を撮りきると、シャッターダイヤルはフィルム装填時に合わせた1/4000のままだった。
預けて蜻蛉返り、タイ・ドンチャン豆の上がりを待ちつつ戦々恐々。
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入学式帰りの甥っ子が義姉に連れられランドセル姿を見せに来たので、マンション入り口のモニター越しに面会。
カメラの向こうでぴょんぴょん跳ねていた。
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きのうと同じく昼から昼下がりにかけウンウンうなされたが、目論見より一日遅れてようやく六度台に戻ってきた。
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体温のレンジがきのうより一度上がった。
扁桃腺に厄介な菌がついて腫れた二十五の夏以来の三十九度という数字に目が眩む。
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10:25
f8, 1/640, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
10:57
f2.8, 1/3200, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
10:59
f2.8, 1/1600, ISO 100, Nikon Df with Ai Nikkor 50mm F1.8S and 52mm L37c Filter
大人しくしていた土曜から喉の腫れと悪寒が始まり、日曜、リハビリから戻って検温すると七度八分。生姜湯で身体を
温めると悪寒は和らぎ熱も七度三分まで下がったのでひと安心…かと思いきや、今朝目覚めると悪寒が復活。下着の
衣擦れが薄ら寒くて我慢ならないレベル。体温は、計るたびに七度七分だったり七度九分だったり。
いけだ病院の門を一年ぶりに敲いて検査してもらった結果、B型インフルエンザウィルス陽性と判明。…確か高校一年
以来のこと。とはいえ、AだったかBだったかは記憶にない。当時は現在とは違う型の区別をしていたのだろう。
治療薬は、現在服用中の鎮痛剤や抗痙攣剤との兼ね合いで、有名なタミフルやリレンザの血中投与ではなく、口から
吸引する「イナベル」という粉末薬。帰る道すがら見上げた散りゆく花が、殊のほか清々しく感じられたのは、クスリの
効能だったのだろうか?
…さて、熱はきょうで下がるか?それともあすか?
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On March 29th
Nikon FM3A, Voigtländer Ultron 40mm F2 SL2N Aspherical , 52mm L37c Filter and FUJICOLOR 100C200
scanned with OpticFilm 7600i Ai
今週末も先週末も、写真の神様とは折り合いがよくなかった。
きょう通院中、旧前原団地目抜き通りの信号待ちで桜が盛大に舞い散るのに出くわしたときも、吹上へ曲がる手前の
渋滞で見上げた目の前を、下総基地を離陸したばかりの空自輸送機が二機編隊で横切ってったときも、撮影の構えは
整っていなかった。
さて、先週末。詳しく調べたわけではないが、1970年前後首都圏各地に建設された青屋根に白壁の秀和レジデンスは
現在もなお当時の色分けのまま、あちらこちらで健在なのを見かける。
東中野の健診センターの真ん前には、南欧風青瓦に漆喰コテ塗り跡風模様の白壁本格仕様が、補修を重ねながら
幅を利かせているし、中野新橋の旧宅前から見上げる青屋根に白壁の塔の光景は暮らした当時のままだったし、
津田沼南口から昔ながらの商店会通りを下りきり、恵比寿様のおわします東福寺手前の京成線踏切の脇にも一棟
建っている。
本当のことを言うと、江戸川を渡った総武線が小岩へ向かう大きな左コーナーで、江戸川堤防上の赤白高層鉄塔から
クラシカルな低い鉄塔の連なりに乗り換わり連綿と伝ってきた高圧送電線が線路を跨ぐところを収めたかったのだが、
その手前でシェイクダウンのつもりで撮った秀和レジデンスの後、タイミングを逸してしまった。
やはりFM3Aでシャッターを切る際、シャッターボタンが押し込まれてゆく遷移は、FE2やFEなどのそれとは違う。
高根台団地で失くしたソフトシャッターレリーズAR-9の在庫を、早いとこ探し出しておこう。
各停で浅草橋へ通うようになった七年余り前に目を惹かれて以来、電車がその前にさしかかるたび、目を遣らずには
いられなくなった青塗りの二階家は、開いた窓からカーテンが覗いて、そこに暮らしがある風情を久しぶりに感じた。
…そういえば四年ほど前、青ペンキを大々的に塗り直していたかと思ったら、途中でほったらかしになったまま(あるい
は目的を達した?)なのだが、どうするのだろう。
…もっと本当のことを言うと、毎年まいとし手に負えない被写体だと自覚している桜を、何とかモノに出来ないものかと
まだ五分咲き程度だろうと踏んだ中村橋界隈の千川通りの桜並木を目指した。散髪のタイミングでもあり、翌週では
盛りを過ぎているだろうし、花散らしの風雨に遭うことも考えられたから。
やはり桜はムツカシイ。
今年も、満開の花を透して降り注ぐ陽光に身を任せるときの、温かさや晴れがましさや心許なさは写せなかった。
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本体メモリに読み取り不良領域発生のX-Fi3をmicroSDHCで拡張、Ponoが手元に届くまでの延命を試みたが、FLACが
認識されないフォルダが生成されたので、初心に帰りキンモクセイのデビューアルバムをヘビロテすることに。
錦糸町ストームは「二人のアカボシ」でいなした。
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