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Feb 17, 2011

身を置きたい場所であり続けて欲しいと願うのなら

米大手書店チェーンBordersが破産法適用申請 - ITmedia News

米第2位の書店チェーンBorders Groupは2月16日、米破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請
したことを明らかにした。

今後は全店舗の約30%を閉鎖するなどの再建策を進めていく計画。同社は電子書籍やオンライン書店の台頭に
押されて業績が低下していた。

…あれあれ。昨秋の西海岸滞在中に立ち寄ったSan Joseのモールにあった、まるで"往年のソニプラ"みたいだった書店だ。
そこは、広い店内にアカデミズムからエンタメ・ギーク方面に至る幅広いジャンルの書籍その他の品々が整然と並ぶ、浮き
浮きするような空間で、自分のお土産に写真集と、甥っ子向けにストリートカーのカレンダーと、思わず「どーもくん人形」
を買い求めた。

通販ももちろん好きだが、リアルのお買い物はもっと好きだ。売り場を歩き回って目に留まったものを手に取り、あるいは
目を惹かれるものに引き寄せられて歩いてゆく…、その繰り返しの中で味わう高揚感。

だが、リアル店舗が多種多様な在庫を取り揃え、そんな"祝祭空間"であり続けるというのは、実に大変なことなのだろう。

そこが身を置きたい場所でずっとあり続けて欲しいと願うのなら、まず何を措いても、そこに足繁く通うこと。

常日ごろ津田沼の丸善に通いながら、そう感じてきた。このところ足を運ぶ機会が増えたパルコのヴィレヴァンも、そんな
場所になりそうな気がしている。

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