« 次世代のことなんて見当もつかないけれど | Main | 今年は何を託そうか »

Dec 01, 2010

SantaFeの行く末…

今朝、津田沼駅に向かう道すがら、バオバブ銀杏の駐輪場沿いに並んでいる「津田沼南口商店会」の街灯にはためく幟が
目に留まった。「奏の杜」という文字が見てとれた。「かなでのもり」と、読ませたいらしい…

・津田沼駅南口 7千人規模新たな街 -asahi. com

JR津田沼駅南口土地区画整理組合(三代川利男理事長)が、習志野市谷津1、5、6、7丁目一帯の元農地
など35ヘクタールで進めている整備のうち、来年1月から戸建て住宅やマンションの建設が本格化する。2
012年度に「まちびらき」の予定で、新たに7千人が居住する計画だ。

現地は駅から300メートル~1キロと立地に恵まれる。計画案によると、総事業費は150億円。国、県、
市が補助金など計82億円を支出する。残りの事業費は用地のうち約1・9ヘクタールをマンション業者に
73億9千万円で売却し、その収入を充てる。24階建てマンション4棟(721戸)が建設される予定だ。

中低層や低層住宅地も445戸分ほど整備される。ここは地区計画で敷地の最低面積を135平方メートル
(約41坪)に制限。建築物の外壁色にも「原色を避ける」制限を付けた。景観と防犯面から、塀は生け垣
か透視できるフェンスとし、ブロック塀を規制する。

全域で電線を地中化、住宅地と歩道や道路の境に幅50センチ長さ7・63キロや 幅3メートル長さ1・1
6キロの低木緑地帯を設け、景観や住環境に配慮する。

この一角はニンジンやキュウリ、ナス、トマトなどの農地だったが、地権者250人が07年に組合を設立。
東京ドーム7・5個分の所有地を供出。所有地をマンション業者らに売却したり、道路や歩道など公共用地
に提供したりする。地元で代々農業を営んできた三代川理事長(75)は、「緑化や公園を充実させ、習志
野の表玄関づくりをしたい」と話している。(吉井亨)

三年ほど前「味々」の大将に見せてもらった未来予想図が目に浮かぶようだ。…これで谷津のSantaFeの行く末が明らかに
なった。

・奏の杜 津田沼 - Google 検索

| |

« 次世代のことなんて見当もつかないけれど | Main | 今年は何を託そうか »

心と体」カテゴリの記事

Photography」カテゴリの記事

習志野 / 船橋 界隈」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference SantaFeの行く末…:

» 「奏の杜」方面を撮影し、帰ってきてから驚いた。 [umblog]
15:04@谷津一丁目 F7.8, 1/500, ISO 100, RICOH GXR with RICOH [Read More]

Tracked on Dec 05, 2010 16:46

« 次世代のことなんて見当もつかないけれど | Main | 今年は何を託そうか »