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Feb 23, 2010

あのことについて

先週飛び込んできた悲しいニュース。重く受け止めつつも前向きに考えるしかないと思い決め、言及するのは避けてきた。
要するに、この二十年あまりに亘って大きく変貌を遂げてきたかに見えたこの業界の中に、実は旧電電公社以来の枠組み
が相変わらず根強く生き残っていて、正真正銘の大波は、いよいよこれからやってくるのだなと改めて気づかされた次第。

ウィルコムが示した、通信インフラ世代交代の難題 長尾彰一 - page2 - CNET Japan

NTTドコモの再々編論議が次世代通信サービスにも影響

NTTドコモは次世代高速移動通信技術「LTE」を使ったサービスを年内にも開始する計画で、着々と準備を進めている。
一方でauは状況が厳しく、LTEへの投資や2012年の周波数再編を前に、身動きが取りづらい状況が続いている。

こうした中、4GサービスにおいてNTTドコモの寡占が強化されれば、結果的にインフラとサービスを分離し、NTTの
インフラを開放するべきだという議論が、NTTの再々編論議に伴ってまた登場するかもしれない。もしこうなると、
XGPやモバイルWiMAXがインフラ整備を進めたところで、厳しい戦いを強いられることになるだろう。

一方で、ウィルコムの支援に名乗りを上げたソフトバンクは、何を狙うのだろうか。たしかに国からの支援を得た
上でウィルコムの顧客資産やインフラ技術を手中に収められるという、良すぎるほどの好条件ではある。しかし、
自社インフラさえままならない状況で、XGPのインフラ整備をソフトバン クができるとは考えにくい。

むしろPHSの事業効率の良さを評価し、ウィルコムの既存顧客の取り込みや、ソフトバンクモバイルやソフトバンク
テレコムのインフラで負担となっている高頻度の利用者を移管することを考えているのかもしれない。ただこれも、
あくまで推測だ。

わかっていることは、日本の携帯電話産業が大きな転換点を迎えたということである。数年前は、ウィルコムも含め、
事業者の一角がここまで追い込まれるとは誰も想像しなかった。しかしいまや、事業者のほとんどが今後茨の道を
歩まざるを得ない状況にある。

おそらく日本の通信産業が、いまだかつて経験したことのない領域に足を踏み入れたということなのだろう。規制
当局の動きも含め、引き続き事態の注視が必要だ。

…とはいうものの、コレ↓を見ると何だかやっぱり、切ない気持ちになってきますよね。

フォトレポート:今だから振り返りたい、ウィルコムの名機たち - CNET Japan

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