乗り気にならない…
ウィルコム、スマートフォン「HYBRID W−ZERO3」を発売 - NIKKEI NET
「HYBRID W−ZERO3」を2010年1月28日(木)より発売
専用新料金コース「新ウィルコム定額プランG」の開始について
〜「HYBRID W−ZERO3」が1,450円で利用可能に〜
…という書き出しなのだが、随分と勇み足というか、舌っ足らずなキャッチフレーズだ。コレはあくまで「電話機として」
のみ使い、かつ通話先がウィルコム電話機だけという場合であって、まぁ…あり得ないだろう。仮に、そういうユーザ群が
ある程度存在するとしても、この端末はその層に向けて仕立てられたものではないはずで、実際には、ITmediaに…
パケット通信料は、3Gが0円〜5250円、PHSが0円〜2800円の定額制となる。
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なおHYBRID W-ZERO3のパケット通信は、初期設定では3Gのみを使う設定になっている。パケット通信
を3Gのみで行い、通話をウィルコム回線に限れば、月額最大6700円でHYBRID W-ZERO3が利用できる
計算になる(端末代金のぞく)。パケット通信をPHSのみ使う設定にすれば、3Gのパケット通信料が0円に
なるので、月額4250円で利用することも可能だ。
…とあるような価格帯になるのだろう。それでも、"純粋ウィルコマー"に挺身しようと考える人にとっては、相当にお得な
料金ということになる。だが多くの人は、FOMA網を目一杯使い、"穴"があるときだけPHS網で凌ぐ…という使い方になる
のではなかろうか。僕は知らないけれど、FOMAの3G網データ通信の通信品質はかなり良いと伝え聞くし。
ケータイ Watchによれば…
FOMA網およびPHSのパケット通信を上限まで利用した場合、パケット通信料は合計で月額8050円と
なる。
…と、この端末でモバイルのあれこれ全てを賄えるのならば、考えられなくもない金額かもしれない。だが、モノの出来が
全く分からない…というかあまり期待できないw…さらに、冒頭の日経プレスリリースに見つけた次の文言が、気にかかる。
※XGPサービスのエリア拡張状況などにより、今後、3Gサービスの提供を終了する場合がございます。
その場合は、別途事前にご案内いたします。
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