またしてもバンダイ
バンダイ、プラモデル「1/350 宇宙戦艦ヤマト 空間磁力メッキVer.」の受注受付開始 - NIKKEI NET
株式会社バンダイ(本社:東京都台東区、社長:上野和典)は、1974年に放映されたTVアニメーション
「宇宙戦艦ヤマト」が26年ぶりに映画化されることを記念して「1/350 宇宙戦艦ヤマト 空間磁力
(くうかんじりょく)メッキVer(バージョン).」(75,000円・税込/送料無料)を、バンダイのインターネッ
ト通販サイト「プレミアムバンダイ」内「バンダイホビーオンラインショップ」(http://p-bandai.jp/hobby/)
限定で販売します。
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本商品では、TVアニメーション「宇宙戦艦ヤマト」の最終話で、敵からの攻撃を跳ね返す船体の防御兵器
として登場した、ヤマトの“空間磁力メッキ”をシルバーメッキ加工で再現。その存在感と迫力が、全ての
ヤマトファンを魅了する仕様となっています。
最終話って、オリジナル放映時のそれを指しているのか。…それとも、キー局を替えて放映された焼き直し版の方なのか。
とにかく「空間磁力メッキ」には心当りがない。…何しろ、僕が初めて目にした「ヤマト」は、1975年3月のある日曜の夜
後藤寺への引越し荷物の梱包作業が文字どおり大詰めを迎えて家族総出でそれに追われていた最中、普段であれば
父が厳重に掌握していたチャンネル権によって1chにロックオンされていたテレビの前に僕ひとりしかいなくなった一瞬
の隙を衝いてサンヨーのズバコンのボタンを押し、がちゃーんがちゃーんがちゃん!とチャンネルを3ノッチ回すと、ちょうど
後ろ姿のヤマトが吸い込まれていった赤茶けた地球が青にフェードバックするという、本当に最後の最後の場面だったしw
その後、再放送で何度か見ているにもかかわらず、最終話と言われて思い起こすのがこの場面のみというのは、ひと頃
テレビや映画で手を変え品を変え何度も企てられた、焼き直しや拡大再生産のせいじゃないだろうか。
いずれにせよ、大人の超合金よりもさらに大人なお値段のコレに対しては、僕の食指は動かないみたいだし。
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