どこかで聞いたハナシ
導入以来七、八年以上運用されているサーバに起きている、不思議な現象のことを聞いた。
稼働年数の割に無事に過ごしてきたあるサーバが故障し、保守業者が部品交換を行った
途端、それを皮切りにしたかのように、そのサーバのほかの箇所が次々と故障するように
なったという。
どこがで聞いたハナシだと思った。…そうだ。二十年ほど前に乗っていたVespa P200Eの
クラッチケーブルだ。一度切れると、数百キロごとにぷっちん…を繰り返すクセがあった。
レバー根元のタイコのところで切れるケースが多かった。
モノコック構造の制約上、アウターはそのまま残して、車載工具入れの中のジップロック
から取り出したグリス漬けのインナーだけを取替える。その際、作業の手加減でアウター
の位置が若干ズレることがあるからだろう…というのが大黒屋の大将の見立てだった。
そのサーバの現象、もちろん物理的には全く違うけれど、感覚的にはよく分かる気がする。
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