Mar 31, 2008
三国志に出てくる名勝に倣って"小赤壁"と呼ばれていたという駿河台から眺めた神田川を
描いた幕末の洋画のことを思い出そうとしていたら、ふとした弾みで"引出し"が開いた。
司馬江漢という名を思い出したのをきっかけに、亜欧堂田善が引っ張り出されてきた。
そして、ようやく亜欧堂田善作品集を見つけ「自駿河台水道橋眺望」に相見えるも…
果たしてこの版画には、僕に迫ってくるものがないのだった。…はて?
四半世紀前も今も駿河台萌えは相変わらずだが、当時僕が目にして陶然となった図象は、
隅田川を描いた「三圍景(みめぐりのけい)」の方だったかも知れない。
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Mar 30, 2008
きのうは、神田山を切り崩して通した伊達堀が完成した日(1661年)だったらしい。
その事実は四半世紀前に知っていたが、ソレに関する様々な記述やビジュアルを容易に
目にすることができるのが、以前とは大きく違うところ。ただし、当時たまたま何かの書物の
隅で見つけて「萌えた」幕末の洋画家が描いた絵は見つからず、画家の名も思い出せない。
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Mar 29, 2008

17:06@谷津一丁目
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Mar 28, 2008

12:41@東神田三丁目
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Mar 27, 2008

07:18@谷津一丁目
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Mar 26, 2008

08:22@浅草橋五丁目
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Mar 25, 2008

07:19@谷津一丁目
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Mar 24, 2008

20:06@東神田三丁目
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Mar 23, 2008

16:56@東中野三丁目

17:34@中野五丁目
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Mar 22, 2008
家にじっとしていたくない陽気だったが、コダクローム詰めて散歩に出るか、久しぶりに
駅向こうのイオンまで繰り出すか考えあぐねた挙げ句、とりあえず駅向こうを目指そうと
したものの、目指す店のポイントカードを持ってこなかったことに気づいて再び方針転換、
ユザワヤ3階経由で丸善に入り、ギャラリーを覗くと「月下窯の器展」が催されていた。
ぱっと見で好きなものが並んでいると感じ足を踏み入れる。作陶家夫妻の出自を読むと
やはり笠間焼の出。気がつくと"黄瀬戸"と名づけられたこのぐい呑みを買い求めていた。
…十数年前に二、三度足を運んだきりの陶炎祭のことが思い出された。

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Mar 21, 2008
地図の検索 - goo 地図 昭和38年東京23区
おととい、INTERNET Watchなどで紹介されていたのをブックマークしておいたのを、
きのう自宅のPCで試そうと思っていたのだが失念。とりあえず、アドエスのOperaでは
満喫できないどころか、航空写真そのものがまともに表示されない。
だから使い勝手はまだ未体験。
来月になると終戦直後の空撮映像が追加されるとのことで、それはそれで楽しみ。
…23区限定じゃなければ、さらによいのだが。
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Mar 20, 2008
Mar 19, 2008

勝った。パクチー抜きでヨカッタ「岩手産蒸し鶏のフォー」@am/pm
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Mar 18, 2008
丸井グループ、2010年冬メドに「丸井中野店(仮称)」を営業再開
創業の地でやり直してみるという、何はともあれ、心温まるようなお話。
従来からある百貨店と丸井を比較することにどれほどの意味があるのかはさて措くとして、
津田沼のような地方都市に続いて、"店の顔"たる本店までも閉じると知ったときは驚いた。
昔の中野丸井へ行ったときの"顔"に相応しいとはとても言えない店構えや品揃えのことは
印象に残っているが、それにしても、そこまで割り切らざるを得ないほど危ないのかと。
中野新橋で暮らした十年余り、自宅から最も近い(とはいえ徒歩二十分強)中野の丸井へ
行ったのは実際には数えるほど。主たるフィールドは地下鉄一本ドアツードアで十分強の
新宿に展開する各店だった。
「主たるフィールド」やら、いわんやタイトルに「好きだった」だとか、我ながら大仰な
ものだが、言うなれば、当時の丸井は僕にとって「センセイ」だったんだと思う。
「赤いカード」というクレジットカードを手渡して、"借金して"モノを買うことを教えて
くれた。
雑誌で見かけて欲しくなった服や靴はココにあるよと教えてくれた…というより、そこへ
行くと欲しいものに出逢うことができた。
先週、地方都市津田沼にリニューアルオープンしたモリシア、便利さは言うまでもないが、
実のところ、買い物の愉しみという点に関しては、何だか違和感を感じはじめている。
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Mar 17, 2008
Mar 16, 2008
電車が東中野を出てすぐ先の土手に並ぶ桜の中には、もう咲いているものもあった。
きょうは、いつもとは逆の道どりを辿って月一のフジヤカメラ詣で。
こないだ目をつけておいた新玉用ドーム型フードを入手するだけに留め、"カメラ浴"も
そこそこに中村橋行きのバスに乗る。
哲学堂下までの中野通り沿いの桜はまだ堅い蕾のようにしか見えなかったが、千川通りで
見上げると、終わりかけの梅と入れ替わろうとするかのような勢いの脹らみ加減だった。

16:47@中村北四丁目
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Mar 15, 2008

80s 日本の雑誌広告 ISBN978-4-89444-660-1 C3070
ようやく最近になって、小っ恥ずかしい気持ちを何とか抑え切れそうな気がしてきた
ので、ついに80sにも手を出してみる。
…うーん、どっぷりとそこに浸かっていたつもりの1980年代、懐かしさよりもやはりまだ
コソバユサが先に立ってしまう。逃げ出したいほどではないが、ナニやら軽い胸苦しさ。
売り出し真っ盛りだった時期と重なる同年代のアイドルが露出度が高い。小泉今日子、
斉藤由貴、近藤真彦…がしかし、松田聖子が見当たらないのはパブリシティか何かの
関係だろうか。そういえば、「おいしい生活」シリーズなどが印象に残るセゾングループ
系の広告も収録されていないな。表紙を飾っている故山口小夜子は今見ても美しいし、
とにかく資生堂の広告は、同業他社のものとは別世界を呈している。サントリーの巧い
造りにも当時はまんまとハメられてたし…って、なんだかんだ云って冷静に回顧してるw
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Mar 14, 2008
Mar 13, 2008

12:38
初体験の「追加納付を伴う確定申告」、完了。
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Mar 12, 2008

21:06@谷津一丁目
きょうがプレオープンだと知ってはいたが、つまりはナニ、12時から21時までほぼフツーに
オープンしていたのだった。
秋になると薫る金木犀の巨木の傍らから、長らく絶えていた人の流れを眺める…と、何だか
まだまぼろしのように思われた。
ダイエー閉店の前夜、最後に出てきた出入り口から、建物の中へ足を踏み入れる。
綺麗に設えられた店内を人々が回遊している。
閉店前夜の正視に耐えなかった感情だとかその後のがらんどう状態を眺め続けた日々の
気分だとか、この一年余り夜な夜な聞こえた改装工事の轟音だとか徹夜明けでコンビニへ
向かう若いニッカポッカーズ達が漂わせていた気だるさだとか…次々と思い起こされては薄れ、
また立ち現れては消えていった。
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Mar 11, 2008
Mar 10, 2008
船橋市街地はほとんどが海だった(2)
幕末頃、船橋大神宮の前はすぐ海だったことを示す図象やエビデンスを暖簾さんと探してる
のだが、縄文時代だったらウチの界隈だって堂々たる海っぺりだったという知識は持ってる
し、…とはいえ、歴史上のイメージのアーカイブを探し求める僕らよりも、温暖化の影響を
洞察するココの著者の方が、大きく、かつ、真っ当か(苦笑)
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Mar 09, 2008
二日続けてサンタ・フェへ。きょうは、暮れ泥む中、新玉を着けたF3を持ち出した。
きのうと同じく20mmF2.8sも携行したが、取り換えることなくKR一本を撮りきった。
…ずっと、海の方角から潮の匂う風が吹いてきていた。

16:43@谷津七丁目

16:45@谷津七丁目

17:15@谷津一丁目
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Mar 08, 2008
新顔のNikon EMにコダクローム64を詰め、午後三時の陽光に照らされたサンタ・フェを歩く。
現時点での主たる工事は、サンペ裏どん詰まり丁字路から伸びる道路の建設だから、立ち
入ることのできる場所はまだまだ広大で、お気に入りスポットも概ね無事に放置されていた。
…むしろ、工事に伴って通された仮設の小径を辿ることで得られる新鮮な眺望を楽しんだ。
絞り優先AUTOのみのEMで露出を操るには、狙い目に中央部重点測光エリアを向けた時の
メーター針の表示に合うよう、撮りたい構図でISO感度ダイヤルをズラして調節する。…つまり、
カメラを騙すわけだが、果たしてうまくいっただろうか?信用していたつもりのカメラの露出計に
こっちが欺かれていたりして。…絶対音感ならぬ、絶対"EV値"感(どこでも18%グレーカード)が
身につかないものかw
今回撮ったロットは、きょう来日する兄が帰米する際に託し、彼の地での現像となる。これまで
以上にスローな愉しみ。
ファームアップした際のファイルをSDカードから消し忘れたまま持ち出したGX100は、十枚ほど
撮ったところでアップアップになった。

15:24@谷津六丁目

15:39@谷津六丁目

15:45@谷津六丁目
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Mar 07, 2008
Mar 06, 2008

19:35 on March 5th@谷津一丁目
サンペがモリシアに生まれ変わるまで、あと一週間。いよいよネオンが灯り始めた。

19:40 on March 5th@谷津一丁目
この数日、ユザワヤ前の電線にムクドリの群れが集っている。…待ち遠しいのか(笑)
津田沼公園→千葉工大→"北口イオン"前電線…と宿替えを繰り返した挙げ句、この
明るさに引き寄せられて舞い戻ってきたのだろうか。
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Mar 05, 2008
Mar 04, 2008

12:41

12:43
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Mar 03, 2008
Mar 02, 2008

15:05

15:07
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Mar 01, 2008
きのうオープンしたTSUTAYAへ足を運ぶ。三週間前から先行入会受付が行われていた
オフィス棟1Fの通り抜けには、今度はイオンカードの受付コーナーが設けられていた。
揚州商人が戻ってくるはずだった一角に「すき家」が出来つつあるのを右手に確認しつつ
正面入り口をくぐると、店内には入会受付待ちとレジ待ちの二つの大きな川が流れていた。
入り口すぐそばの一等地には、大量の文庫本が並んでいた。その次に新刊本や実用書、
いちばん奥が雑誌コーナーだった。だが、ジャンルに偏りがあるのか、写真・カメラ雑誌の
類いは見つけられなかった。芸術書の棚には申し訳程度に写真集が置かれていた。
DVD/CDに関しては、ブラ見程度で把握しきれるような品揃えじゃないのは承知の上。ただ
「サラリーマンNEO SEASON1」の何枚かがあったことは確認したが、借りるまでは至らず。
ざっと回って出て来て、あまり居心地がよいとは感じられなかったことに何だか安堵した。
二年間以上も枯れ果てていた人の流れという川が再びココに還ってきたのは喜ばしいが、
それが丸善の潤いを殺いでしまうことになっては困る。だが、そうはならなさそうな"空気"
を、何となく感じた。
きょうも丸善は潤っていた。洋書のバーゲンブックフェア、二千円少々でこの二冊に出会う。

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