Napa
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December 16th
近所の山へ上るための下り坂。
概ね…Shutter:1/60~1/1000 or AUTO, Aperture:F1.2~5.6
Nikon F3 with Ai Nikkor 50mm F1.2S and Kodachrome 64
…結局、山の上では何も撮らず、向山小学校と古い墓地の狭間にある石段を下りて谷底の
踏切まで引き返し、サンタ・フェの際まで上った。
犬と散歩する人。黙々と走る人。部活の中学生と先生。それを名残惜しんで写真に撮る人。
矢鱈目っ鱈絞り込むのはよくないことだと知ったのは、ようやく一年ほど前のこと(爆)
絞り開放付近でピンを決めるのは難しいが面白い。この最終コマがこの日のベスト。
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ひょんなことからウィルコム無線LANオプションの設定シートが出てきたので、今更ながら
パラメータをアドエスに打ち込んでいたら、自宅Wi-Fiの様子がおかしい。電波は掴んでる
にも関わらず、インターネット接続ができない。…順繰りに辿って調べてみたらば、なんと
USENのVDSLモデムが息絶えていた。
十数分後、やっと繋がったUSENテクニカルサポートに掛け合ったところ、交換用モデムを
送るという。
そんなことは自明の理であって、問題は配送日。最悪でも明後日の午前中を希望する旨
重ねて掛け合うと、数分間の保留の後、最悪間に合わない可能性ありだと告げられる。
明朝ゆうパックで発送するからそうなってしまうと。
事情があり早く受け取りたいが何とかならないものかと三たび掛け合うと、再び保留の後
「緊急時は北海道の拠点から宅配便で送るので、むしろ日数がかかるでしょう」
…という、何だかよくわからなくて受け容れ難い回答(苦笑)
それ以上電話の向こうの相手に悪態つくのは思い止まって、通常の発送を頼んだが、
最後にこう付け加えて電話を切った。
「送っていただくモデムでとりあえず繋げるけど、あとで考え直させてもらいますから」
…ひとまず、留守中の兄のUSENモデムを借用した(笑)
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感性のバケモノになりたい 十文字美信 ISBN978-4-7630-0730-8 C0072
四半世紀前、FEのユーザ登録ハガキを投函して送られてきた「新 ニコンの世界」という
分厚い冊子で紹介されていたこの写真家の、作品はともかく名前だけは記憶に残っていた。
…何となく、その名から連想されるような"流麗たる写真"を勝手に思い描きながら手に
取って軽く打ちのめされた僕は、コレを買うのを一週間ばかり躊躇っていた。
「僕が写真を好きな理由は、一度シャッターを切ったら、二度と同じ写真は撮れないからだ。
撮り直しは出来ないのだ。したがって、恥ずかしくても前を向いていくしかない。」
と言って撮り続けた四十年間の圧巻。団塊と呼ばれてきた世代の人々の凄まじさを改めて。
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SynClockは、WindowsMobile用のSNTPクライアントです。
SNTPサーバーと交信し、システム時刻を調整します。
二番目のntp.sut.ac.jpからは取得できないまま固まってしまいましたので、こちらは
削除して同期を試してみたところ、問題なく時刻の同期も出来ました。
…という「W-ZERO3 ツールMEMO」の記述どおりの結果に。もちろん、先にダイアル
アップしておかないと何も起こらない。…が、果たしてコレで同期できてるのか?w
¥microSDカード¥Program Files¥SynClock¥SynClock.exe
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渡航準備の買い出しも兼ね、初めてmina津田沼へ行ってみる。
県下最大級だというユニクロの品揃えは流石に素晴らしく、不思議とブツヨクをソソられ
そうな、…何というか祝祭空間的な雰囲気を放つ店だった。かつてパルコに入っていた
店とは大きく違う。むしろ、丸井時代にココにあったGAPに近い。油断せず、財布のヒモ
をややキツ目にして、必要なものだけを予算内で仕入れたつもり。
7Fの有隣堂は、丸善ほどではないにせよ、写真集/美術書やコンピュータ関連書籍の
品揃えが充実していた。
5Fには、かつての靴売り場と同じ場所に安売りの靴屋があった。…イソノ店員のことを
思い出す。
ユニクロでは旅行用小物が見繕えなかったので、結局パルコの無印へ。セゾンカードで
5%OFFの日だったからB1西友へも降りた。一鉢¥198のポインセチア購入は見送ったが、
ようやく「暴君ハバネロ~メキシコ母国篇~」に巡り会う。コレサイコー。「タイ篇」を凌ぐ。
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おとといBS2の「奥様は魔女」に出ていた、サマンサを拐かそうとする青年魔法使い役の
俳優の名前がずっと思い出せず、とうとうGoogleに縋る。リチャード・ドレイファスだった。
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ITmedia +D LifeStyle:小寺信良:ネットから長文が消えたいくつかの理由 (3/3)
過去、紙とペンで文章を記していたときは、頭の中で文章をひねって一発勝負で書いて
いたように思われているかもしれない。だが実際にはレポートでも手紙でも、下書きな
どして文章を推敲したのち本番に挑むというのが普通であったことを、もはや多くの人
が忘れつつある。
ブログなどに文章を綴る際、パソコンの能力的には下書きの紙も無駄にならず、文の入
れ替えや一括置き換えなども簡単にできるはずだ。ただ文を推敲するための仕組みが、
絶望的にまでうまくできていない。
ブログやSNSの文章入力システムが変わるだけで、ネットには多くの論客が生まれる
のではないかと思う。ネットの意見は最近ようやく重視されるようにはなってきたが、ま
だまだ多数決というか、その頭数でしか影響力を持たないのが実情である。ネット生ま
れの意見が世の中を変えていくためには、まずそういうところからの変革が必要なので
はないか。
小寺さん、云ってることいつもカッコよくて、スジも通ってるから大好きなんだけれど
きょう僕はauケータイを家に置き忘れてきて、このBlogのテキストを書くのにとても
難儀しています。…なんでだろう?(笑)
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今朝目覚めて最初に行ったこと、それは先週見過ごした「新日本紀行ふたたび『炭坑節が
生まれた町〜福岡県 田川市〜』」の録画再生だった。
まず初めに放送開始のサインが映し出される。午前4時20分というのはそんな時刻なのだった。
やがて期待の再放送が始まり、そして終わった。…だが、期待していたものは映ってなかった。
まるで切り株のようになったいまの香春岳は幾度も背景に出てきたが、僕が見たかったのは、
番組中でフラッシュバックされる29年前の放送に映っているはずの当時の香春岳やボタ山の
姿だったのだ。その願いは叶わなかった。
一方、地元の事件がきっかけで新聞社サイトの地方版を渉猟したことで、お宝に巡り会えた。
香春岳 福岡県香春町 : 昭和39年九州発 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
後藤寺の町から東へほぼ90度振った方角からの空撮。日田彦山線のディーゼルカーに乗って
小倉へお出かけする途中、この位置から間近で見上げた香春岳の禍々しいまでの岩肌を思い
起こす。もちろん、当時の僕が目にしたのはこの写真から約十年を経た姿で、三角形に残された
木々のある山肌の少し上のあたりまで頂が削り取られていた。それが、僕にとってデフォルトの
香春岳。聞くところによると、大竹しのぶが出演した「青春の門」には、それが映っているらしい。
上記の読売サイトで「現在」をクリックすると映し出される姿。それを間近で見上げるとこうなる。
三年前、気になってググりまくって見つけ出した映像の多くはリンク切れとなっていたが、当時
は引用にも気を遣っていたのか、タグに"title="を記述していたのが救いになり、比較的容易に
見つけ直すことができた。
遠い地の移り変わりゆく光景に思いを馳せていたら、足元のことが気になりだした。思い立って
F3にコダクロームを詰め、三ヶ月ぶりにサンタ・フェへ繰り出した。まだあちこち歩き回ることが
できた。二本使って、真冬の空から差す低い陽光に照らされた界隈を撮りきった。
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70s 日本の雑誌広告 ISBN978-4-89444-579-6
昨夜、くまざわ書店のごく狭い写真集コーナーに吸い寄せられて出会った。
力強くて美しい写真が多い。
二十年前に目にしたものだってあるのに、その頃とは明らかに感じ方が変わっている。
…子供だった1970年代、それらは広告ではなく、電器屋に並ぶラジカセや街を走る憧れの
クルマや、テレビでギャグを演じあるいはヒット曲を唄うスターそのものだった。
そういった様々なモノごとを一所懸命に宣伝しようと制作された広告を今見ると、美しい。
巻頭で九歳年上の泉麻人が思春期だったと称する70年代は、僕にとっては80年代にあたる。
POPEYEやMEN'S CLUBといった雑誌媒体で日常的に広告に触れるようになり、願望や妄想を
膨らませ、たまさか消費行動にも及ぶようになった年代。
"ひとつ前の時代"を俯瞰するという視点も振る舞いも、そうした雑誌から教わった。
当時、そこから眺めた70年代は、とてもカッコ悪く見えた。"洗練"を身につけたつもりの80年代
の物差しに当て嵌めて見れば、場をわきまえない派手さ加減が正視に堪えなかった。
まさしく「ダサかった」。
だが昨夜は、すぐそばに並んでいた「80s 日本の雑誌広告」も手に取り眺めてはみたものの、
何だか小っ恥ずかしい気持ちが沸き上がってくるのを抑えられなくなり、すぐ棚へ戻した。
思春期だった80年代に対して冷静なスタンスを取るのは、まだ難しいようだ。
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きわめて優秀なGmailにして初めてのケース(笑)
簡易HTML表示に切り換えて「迷惑メールを報告」をタップ。
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今月初めの日曜未明に自宅の近所で起きた殺人事件の現場のことが、僕は気になっている。
asahi.com:習志野の刺殺事件 同じ時間帯歩いた
|ところが、約600メートル進み、京成線の踏切を越えると、様子が変わった。左に寺、
|右には畑。街灯はか細い蛍光灯に変わった。
|上り坂を上がりきると、民家が途切れ、左右が墓地に。70メートルほど続く墓の真ん
|中あたりで前後を見た。墓石の間にだれかがいても気づきにくい。
|ここが、殺害現場とみられる場所だ。
記事とは逆の方向からだが、五年近く前、初めてこの道を通ったときのことを思い出す。
別の道のりを歩いて訪れた国道沿いのディーラーから、デミオを試乗して自宅へ戻る途中、
助手席の販売課長に教えられてこの道を辿った。14号から折れるとすぐ上り坂になって、
坂の向こうには空と墓石と卒塔婆しか見えなくなった。真っ昼間のことだから、恐怖心を
呼び覚ますわけでもなく、青空から陽光を浴びて立ち並ぶその様子は、むしろ長閑にさえ
感じられたが、驚いたのはその直後。行く手の光景が、突如どんでん返しに一変したのだ。
空と墓石と卒塔婆が、まるで、崩れ落ちる書割のように消え去るのと入れ替わりに下から
家並が立ち上がってくるかのように見えた。…一瞬呆気にとられて、ようやく、道が下り
始めたことに気づくのだった。
この界隈では、かつての海岸線沿いを走る国道14号から北の方角へ向かうと一様に上り
坂になっている…と、勝手に思い込んでいたのだ。
不意打ちを食らった上、その下り坂は急勾配だった。短い距離を一気に駆け下りるように
京成線の踏切まで来ると、右側は古びた寺の門の背後に鬱蒼とした森、左側は崖となって
落ち込んでいて、その縁を縫うように伝ってきた細い道が交わっていた。…早く遮断機が
上がってくれないものかと思いたくなるような、あたりの佇まいだった。
踏切を渡ると、道はやや幅を広げて緩やかなカーブを描きながら再び上り始め、そこから
先は、おおよそ思い描いていたとおりの光景が自宅付近まで続くのだった。
その後幾度となくこの界隈を散歩しているし、クルマでも、14号を船橋方面から戻って
きたときはこの道を辿ることが多い。海と自宅との間に横たわるこの"山"を上り下りする
のが、僕はどうやら好きらしい。なぜだか気になるその界隈で起きたこの事件を他人事の
ようには感じられず、早く解決して欲しいと願いながらコトの展開を追っている。
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馬がいた 牧の今昔(1)~(8) / 続・馬がいた 牧の今昔(1)~(5)
徳川幕府直轄の野馬放牧地だった「下総の牧」の名残を探すコラム。リンクが残っている
うちにテキストをアーカイブしておこう。
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MS、Office Mobileをアップデートという記事を見つけたのは、先週初めのこと。
特段慌てて適用する必要はなく、「W-ZERO3 ツールMEMO」などのサイトで取り上げられる
まで待てばよい。…のだが、念のため参照してみるも、現時点でも情報無し。その代わり、
目に留まったFile Explorer extension Ver2.02をインストール。
アドエスを使い始めた頃にインストールした版からコンマ01上がった版だった。
¥Windows¥fexplore.exe
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ふだんの土曜ならばディスカバリーCHをダラ見しているはずのお昼前だったが、きょうは
いつもと番組編成が違っていたので飽きてNHKにフリップする…と、「正調炭坑節」を踊る
人々が映った。新日本紀行ふたたび「炭坑節が生まれた町〜福岡県 田川市〜」
番組終盤だった。
いつもそうなのだが、三十数年前に暮らした筑豊にまつわる番組には偶然出くわす。
今回はさすがに追っかけ録画も叶わなかった。お終いに香春岳が映ったのはせめてもの
救いだったが、この再放送は必ず録画しておかねば…がしかし、レコーダーの番組表では
一週間先までしか予約が利かない。明日忘れずに設定しておこう。
ゆめ忘るるまじ【12月16日(日)午前4:20〜4:54】
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六ヶ月定期代が支給される十月の給料日に間に合うよう、通勤経路変更(短縮)の申請は済ませておいたが
購入に及んだのは期限の切れるきょう。
駄目元で定期券販売機に向かう。慎重に手順を踏んでゆくと、カネを払う直前で「変更したい箇所をタッチ」
する画面が現れたが、変更が利くのは期間と年齢と…あと何か一ヶ所だけだったので、諦めてみどりの窓口
へ並んだ。
十五分かそこら待たされた後で順番が巡ってきたとき、またもや駄目元で訊いてみた。
「経路変更って券売機じゃできないんですよね?」
すると、窓口の女性社員曰く
「きょうは無理なんですが…」
「?」
「期限が切れた後でしたら券売機でご購入いただけるんです」
「???」
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