方針転換
幸いなことにガンカプラーAS-17は現行品だったが、なんと四ヶ月待ちのバックオーダー。
F3製造終了まで間もない時期に至って突如発売され、コレにより初めて"F3専用品"以外の
純正スピードライトでもTTL自動調光による撮影が可能になったという、曰くつきの代物。
そんなイキサツがあったことはおろか、それまでのF3にそんな制約があったことすら僕は
知らなかった。
F以来の"ヘンな"アクセサリーシューが巻き戻しクランク部に備わってることはもちろん
知っていたが、既にあるガンカプラーの中にソレを実現するモノがあるものだとばかり…
それほどまでに、F3は僕にとって縁遠い…というか関心外の存在だったんだ、かつては。
…じゃひとまず、同じくらいの値段で手に入るコッチにしたら…と悪魔の囁きが聞こえた(爆)
…自らへのプレゼントだと思い込む。
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Comments
アフォ道まっしぐら、ですな(笑)。
F3については、愛機F2を中古で手に入れた頃はまだF2は現行品で、F2こそが質実剛健であったところに、その後「あのニコンが遂にフラッグシップに電子シャッターを!」と鳴り物入りで登場したF3については、電池が無くなったらどうするんだよぅという分かった風なことを嘯いていましたが、でも実際も当時はカメラ用の特殊電池なんて今コンビニで売られてるほど一般的ではなかったし、そもそもコンビニ自体が今ほど無かったのですし。当時の「電子化」は、一般的に何となく軟弱化というイメージもありました。それが今になってF3が「質実剛健なMF機」であるとされているのは、個人的にはちょっとくすぐったい気もするわけです。かといってF2なんて今じゃまともに動く個体が少ねーじゃねーか、という現実もありますが(笑)。
Posted by: 柳 暖簾 | Jun 19, 2007 09:39
ほーら、そんな質実剛健カタギな暖簾さんのことだから、きっと愛機はアイレベルに違いない…
と踏んでたのに、フォトミックをお使いなのがやっぱり意外(笑)
…それに、なんですか?水銀電池しか使えないとかいうファインダーイルミネータもお持ちでしたよね。
…なんていうツッコミはさて措き、四半世紀前の僕もその洗練さに馴染めなかった(手が届かなかった…とも言うw)F3ですが、
いま手にしてみると実はとても骨太な道具です。
Posted by: USHIO | Jun 20, 2007 23:22
F2だって発表された当時は軟弱だ何だと散々こき下ろされたそうだよ。
そりゃFに比べれば何だって軟弱だ(笑)。
しかしミヤマ商会に並んでるフォトミック(Aを含む)が軒並み動作不良とレッテルを貼られているのに
ウチのがまだまだ絶好調とはどういったことだろうか。
F2は最早駄目だということか、まだ実用性も衰えないF3の値段が上がってきたね。
F4なんて逆に安いのに(笑)。
Posted by: 柳 暖簾 | Jun 21, 2007 14:44
なんだかんだ云ってカメラ好きなんじゃないの…深層心理的には(爆)
Posted by: USHIO | Jun 22, 2007 01:16
誰がいつ嫌いだと言った?(笑)
Posted by: 柳 暖簾 | Jun 22, 2007 19:30