刀切麺
きょうの銀ブラ、探し物や掘り出し物には出逢わず、カニ爪付きに目を奪われることもなくw、
落ち始めた大きな雨粒に追われるように地下鉄に逃げ込んで終了した。
無理矢理胸を撫で下ろすと空腹感が募ってきた。
東京駅で地下鉄を降り、八重洲側へ向かう。定期券区間外となった今では改札を通るわけ
にはいかず、駅最北の自由通路まで迂回する。
黒塀横丁が出来たのは知っていたが、そのすぐ先から鉄のフェンスで囲われた一角が出現、
通路から右へ折れて中央口地下を過ぎ、東京ラーメン激戦区に至るまで延々と続いていた。
休むことなく変貌を続ける丸の内側に負けじと、大リニューアルの真っ最中なのだった。
そのあおりで一時移転したり閉店した店が多く、辺りに漂うものの匂い、特に甘いお菓子の
それは、ふだんとは比べ物にならないほど希薄だった。
もしやここも…と危惧した揚州商人は健在だった。一年ぶりくらいだろうか?定番のスーラー
を新顔の刀切麺で注文、予想に違えてスープの絡まりよく、摂取量いや増し、大汗をかく。
大正解と云ってよいのだが、饂飩以上の極太麺ゆえハネやトバしに要注意。日の出うどん
並みの心構えが必要か。
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