1.01a
W-ZERO3[es]のみでのアップデートの方法の手順どおり、作業は昼休中に滞りなく終了。
実際に「更新中」の三文字がきちんと表示されるのを見たのは初めて。流石にまだキレイ
なカラダなんだなw
初代ZERO3(003SH)での二度のファームアップでは、初っ端から「□□□」に化けたのに。
[es]をカバンから取り出すのは、おもに帰りの総武快速の車内だ。HDMobiMailを起動し
POPサーバに届いているメールを取り込む。ログイン後、受信セッションが始まるまでの
間、やや"待たされ感"を覚えないでもないが、受信そのものは4xパケット相応の速さで
完了する。そしてSetWSIMで"電波断ち"をして、メール本文に向き合いゆっくり読み進む、
あるいは読み飛ばす…とここまで一連の操作は、[es]を片手で持ったまま、ディスプレイ
周りのいくつかのキーと右側面のボリュームキーだけで行える。ケータイで読むのと同じ
ように、少ない指の移動でことが済む。
電車が地下ホームから発車するまでに受信を終えてしまえば、後は立っていようと座って
いようと、ずっとこのままイケる…飽きるまで。
持ち易く操作も容易くディスプレイは見易く、それゆえ"デバイスが介在している"という
意識が希薄になる効果があるのか、目の前にあるテキストと僕との隔たりが小さくなった
ように感じられ…、つまり「よく見える」。中身そのものに、より深くコミットしている。
こういう体験は久しぶりだ。
昨夜、そうやって数日前に読み飛ばしたメールを改めてスキャンし直していると、とある
メーリングリストで実は小さな狼煙が上がりかかっていたことをようやく知ったり(苦笑)、
「いままでのやのあきこ」が前日に発売されたばかりだという初耳情報に浮き足立ち、
津田沼駅に着くや自宅とは反対側のタワレコへと向かっていたりするのだった(笑)
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