May 31, 2006
五月下旬以降ダウンロード販売開始という告知から早二週間、ぎりぎりの昨日になって
ようやくNetFront v3.3 for Pocket PC製品版の特価販売がVectorで始まったことを、
今朝になって知った。
早速Sigmarion3のNetFront試用版(改)からサイトにアクセスし、ライセンスキーを購入。
そのキーで5回までダウンロード可能とのこと。まだ使用許諾契約書は読んでいないが、
コピーできる回数…とは、きっと違うんだろな…。
そういえばWebブラウザを購入したのって、十年前のNetscapeNavigator 1.0(だったハズ)
以来のことだった。
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May 30, 2006
May 29, 2006

ツバメが沢山舞っていた。
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May 28, 2006
May 27, 2006
May 26, 2006
東京駅丸の内口地下連絡通路の人波は、きのうと同じく右側に偏ることなく流れていた。
左前方、丸ノ内線の改札口方面から妙なオーラは伝わってこなかった。
やや脱力気味に、それでも左前方に注意は払いながら流れに乗り、自動改札を通過した。
そのままホーム行きエレベータの前に進み、ボタンを押すため一瞬目線を逸らし、戻した。
…上りエスカレータから降り立ったその人が視界に現れた刹那、「よく似た人がいるな」
と見間違えそうになったほどの別人ぶりだった。
背広のポケットから定期入れを取り出し、力の抜けた眼から離し気味に矯めつ眇めつして
定期券を抜き出し、ゆるゆると自動改札を通ってゆく。…その様子は、ステレオタイプな
初老の男性以外の何者でもない。彼がサムライであることなど、窺い知ることもできない。
果たして、エレベータに乗り込んだ僕が改札の外を見遣ると、定期入れを仕舞って立ち
止まり、続いて姿勢を低くしてカバンを下ろし、…変貌を遂げようとする彼がいた。
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May 25, 2006
東京駅地下連絡通路のさほど右側には偏っていない人波に流されながら前方を見遣ると、
ちょうど丸ノ内線の改札口から、眼の据わったサムライが出てきたところだった。
…が、すぐに人波の中に隠れて見えなくなった。
自動改札を通過しながら左側を垣間見ると、キチンと置かれたカバンの横に靴が揃えられ、
その傍らに彼が正座し深々と頭を垂れていた。
…通過してから立ち止まり、振り返ってみた。
ゆっくりと立ち上がる彼の背中越しに、ゆるゆるとモーゼの海割れ。
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May 24, 2006

コンビニ先行発売日より一日遅れでお目にかかる。
僕の大人買いはせいぜい三袋が関の山w
オリジナルよりも手強い気がする。ニガ辛い。直球。
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May 23, 2006
先週のとある朝、東京駅で、パスネットを忘れてきたことに気づいた。地下連絡通路の右側、
JRの中央改札から丸ノ内線へ流れる、いつも身を預けている太い人波から左側に抜け出て、
改札向こう側に並ぶ券売機へ向かおうとした途端、前後左右がウソみたいにぱっと開けて
歩きやすくなり、何も遮るものがなくなった。
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May 22, 2006

千円納めるのは初めてだ。
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May 21, 2006
May 20, 2006

吹き荒れる強烈な南風にも「我関せず」といった風情で立ち込める
濃霧とも驟雨ともつかぬ細かい水滴を身に纏いながら家路を辿る。
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May 19, 2006
今まで東急沿線に暮らしたことはないが、乗る機会は比較的多かったと思う。
子供の頃初めて乗ったときの記憶に登場するのが、この青ガエルだ。
当時暮らしていた三鷹でお馴染みの電車といえば、吉祥寺で乗り降りする"国電"中央線の
オレンジかカナリアイエロー、又は京王井の頭線の(当時そんなことは知らなかったが
ステンレス地の)銀色のヤツだった。
その井の頭線と似た顔つきの二枚窓(やはり当時そんな呼び名は知らなかった湘南型)で
全く色違いの全身緑ずくめの電車に乗ったことが、幼い記憶に強く残った理由ではないか。
断片的な沿線風景と「目黒のおばさん家」というキーワードと、掘割のような山手線目黒駅
のホームに立った印象を繋ぎ合わせると、東横線ではなく目蒲線(現在の目黒線)だったと
思う。
大手鉄道会社で一線から退いた車両が払い下げられ、全国各地で余生を送るケースは多い。
だが、塗り替えられるどころか広告で埋め尽くされることもなく、"そのまんま"で走っている
というのは珍しいんじゃないだろうか。これならば、"異境の地"でばったり出逢ったときに湧き
上がる懐かしさも際立って一入だろうと思う。
松本から安房峠へ向かう野麦街道で、トタン板のような車体側面の襞襞に無理やりペンキを
塗り込められ、艶消し厚化粧に仕立てられた電車が道沿いを往くのが視界に入り、不審に
思ったことがある。…何度も何度も往き過ぎるのを目にするうち、ようやく、あの井の頭線の
ステンレス電車だったと判り、甚だしく幻滅したw
磯牡蠣を食した昨夏銚子の郊外で、踏切り待ちの目の前を過ぎった垢抜けない三色塗りの
一両編成が戴くパンタグラフが、いかにもとってつけたようで気になった。よくよく目を凝らすと
中野新橋時代の生命線、丸ノ内線方南町支線で乗り慣れた元銀座線車両だった。
このときの不思議な脱力感は、今でも忘れられないw
この青ガエルも、鄙びた装いに塗り替えられ、湯田中温泉へ向かう果てしない田園風景に
何とか染まりながら走るのを見たことがある。一方、同じ風景の中で出逢った元日比谷線の
マッコウクジラ、赤帯一本巻いただけのほぼすっぴんだったが、周囲から妙に浮いていた。
ところが地下区間ではやはり面目躍如なのだった。
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May 18, 2006

五年前に思い描いていた組合せをついに手にする。数十コマ空撃ちし、操るマネをしてみる。
十年ちょっと前までは当たり前の所作だったのに、ソレが今やステキな違和感に転じている。
二十年前に買ったFE2とは大違い、今世紀になって造られた写真機ゆえ単体としては新同品。
だが、全速度ハイブリッドすなわちメカニカルのシャッターから漏れ聞こえるガバナー作動音は、
それよりさらに遥か昔、父から借りて使っていたminolta SR系のそれを彷彿とさせる。
ただのコレクションにはしたくない。
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May 17, 2006

きのう届くはずが、"宅配ボックス"ゆえか、入れてもらえずに局預かりとなった
ゆうパックを、きょう受け取った。
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用務は滞りなく済んだ。お楽しみはこれからだ。
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間もなく大原。
まだ太平洋は拝めないが、水が張られた田の上を久しぶりに走る。
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May 16, 2006

ここまで漕ぎ着けた。券売機から予約した切符が吐き出されてきた。
結局あすになった出張は、幸いなことに東京駅を普通の時刻に発つ特急で目的地まで
一気乗りの旅程が組めた。
ところが、何しろ二年ぶりに使う「えきねっと」、パスワードなどとうに忘れている。
その再発行の段取りは、"本人証明"的なパラメータを入力してメールを送ってもらい、
そこに記されたURLに飛ぶと、再度同様の本人証明を強いられ、さらに、初回登録時の
カード番号下4桁を入力させられる…というものだった。
この最後のトラップがなかなか越えられなかった。主に使い分けている二種類のカードの
違う方と勘違いした上に、紛失再発行によって変更される前後の番号のいずれだったか
混乱するというラビリンスに迷い込んでしまい、ずいぶん時間を浪費した。
ところがこんどは、定時後一時間以上経っても、出張旅費が支給されてこない。昨秋まで
いた部署の担当者に内線をかけると、「うっかり棚上げされていた」w
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May 15, 2006
あしたの午後、あるいは、あさっての朝から鴨川へ日帰り出張だ。詳しいことはまだ不明。
東京駅から片道約130km。行きは割とスイスイみたいだが、帰りはかなりキツそうだ。
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May 14, 2006

どういう風の吹き回しか、熱が入ってこんどは黒ケーキ。
…ホントに熱が出てきたw
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May 13, 2006

会社を出た刹那、陶然。何と云われようと大好きだ。蓼食う虫も好き好きでいいのだw
ついに今年も春がゆく。
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May 12, 2006

…"生姜煎餅の生姜"のように思われた白いトッピングは、甘すぎない砂糖だった。
"しょっぱくないサラダ煎餅"を食べるかのような、軽くて不思議な食感。
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May 11, 2006
…とはいえ猶予はついにこんどの日曜まで。乗り遅れたというか出遅れたと云うべきか。
交通博物館へは、小学生のとき一、二度、中学生になって一度の計三度くらいしか行った
ことがない。にも関わらず、他の博物館に比べて印象が際立っているし、この期に及んで
ますます行ってみたいと思う。それは、ジオラマや展示資料そのものを目にしたいという
こと以上に、その"イレモノ"の中に身を置いてみたいからだ。
あの緩く湾曲した赤煉瓦造りの高架橋が、その昔万世橋駅だったことは、最後に訪れた
四半世紀前にはすでに知っていた。タッパの高い吹き抜けを見上げ、煉瓦壁に染み込んだ
ものなのか展示物から漂ってくるものなのか判然としない油の匂いを嗅いだことを、懐かしく
思い出す。
嗚呼それなのに、「旧万世橋駅遺構特別公開」、どうしたことかコレは全くアンテナに
引っかからなかった。悔しい。
…辛うじて小じんまりと疑似体験だけはできるのが、よけいに悔しいw。
予備校生の頃、寄り道をして駿河台から坂を下りこの界隈に来たときのことを思い出した。
敷地の隅でカーポート状の屋根で覆われただけの野ざらし展示だった地下鉄初代車両は
今や葛西に安住の地を得ているらしい。
そう、地下にもう一つ幻の萬世橋駅が遺されているのも思い出した。これも疑似体験。
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May 10, 2006

実を言うと、梅雨のことはそんなにキライではない。生まれ月に重なることも関係するのか、
むしろ体調よく感じるくらいだ。僕にとって梅雨の蒸し暑さは、真冬の酷寒に比べて遥かに
凌ぎやすい。もちろん程度による。…が、今年はまだそんな境地には程遠い。この肌寒さ
の中、"巨大な漁火"はかえって有難い。
一年前のきょう、大使館のクスノキはすでに薫っていた。
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May 09, 2006

十年前、単四乾電池×三本でも動いた「僕のはじめてケータイ」の
背面にデッカくプリントされていた"ポケット電話"のロゴ。
JR市川駅南口では、携帯ショップの看板としてまだ現役だった。
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May 08, 2006
僕が生まれた直後、団地住まいの家にまだ電話はなかったが、モノクロTVはあった。
伝説その1「NHK朝ドラ第一弾『おはなはん』のテーマソングをハミングしていた」は、
もちろん全く記憶にないが、伝説その2「『オバQ』が映ると泣き喚いて逃げ出す」様は、
しっかり写真に撮られている。合掌。
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May 07, 2006
バナー画像を差替え。
それまでなぜか幅が500pixelだったのが640pixelに拡がった。それに伴い"寂しい右上"が
少しでも緩和…されていれば、大型連休の宿願その四か五が果たせたことになるのだがw
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May 06, 2006

…僕ではない、義姉だ(笑)
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May 05, 2006
いいかげん"華"なんかよりも実利を採るお年頃w、ヤツと落ち合う場所と定めたのは
アルタ前とか紀伊国屋前とかじゃなくて、JRの東口中央改札を出たところだった。
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May 04, 2006
和光に出てきたハズのヤツからは、ずっと音沙汰無しだった。…どうしたら連絡がつく
だろうと考えてみたが、PCのメールアドレス以外にヤツの連絡先を知らないし、先日の
メールのやりとりでは、僕もメール以外の連絡先をヤツに伝えていなかった。
仕方がないから、とりあえずそこにケータイの電番とアドレスを書き送って、マン喫なり
修習所なり、どこかのPCでソレを読んでくれることを期待するよりなかった。
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May 03, 2006
大型連休の宿願その一:一年ぶりの干潟散歩。

装具無しのナマ足で出発…が、現地で歩き回る余力のことを考え、谷津七丁目バス停から
初めて干潟行きのバスに乗る。この区間は160円均一の「前乗り」だった。
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May 02, 2006
梃子摺ったが、NetFrontのセットアップが昨夜終わった。
W-ZERO3とSigmairon3と取っ替え引っ換えで作業を進めたせいもあるが、どちらの工程も
一筋縄では行かず、完了後の初起動かと思いきや、次のエラーメッセージに途方に暮れる。
Sigmairon3:「これは有効なWindowsCEアプリケーションではありません。」
W-ZERO3: 「試用期間が終わりました。ありがとうございました。」
前者の原因は七つのDLLが揃ってなかったこと。コンパネの「アプリケーションの削除」
で旧版を削除しようとした所為なのかどうかはさて措き、とにかく集めてきてコピーして
しまえば解決すると分かったが、七つのうちの三つをPCのどこに仕舞っておいたかを突き
とめるのにひと苦労。しっかり追記しておいた。
後者は…何と、ACCESS社のミスだった。
■先日公開いたしましたNetFront v3.3 for Pocket PC(試用版)に、
インストール時に、ある条件の下で期限切れとなる場合がございました。
現在、対処済みのものを公開いたしましたので、こちらをご利用のほど
お願いいたします。ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。
リネームされたZIPファイルを改めてダウンロードし、二ヶ月前と同様の段取りで完了。
…ところで、こんどはいつまで使えるのだろう?
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May 01, 2006
今朝、ACCESSのサイトトップから辿ると、期限延長されたNetFront v3.3試用版が
載っていた。
何度目かの個人情報入力の儀式ももどかしく、ダウンロードしたZIPファイルを
解凍してできたフォルダ"NF33PPC3ARJR106D"をまるごとUSBメモリにコピーして
持ってきた…が、その中にある"NF33PPC3ARJR106D.exe"をPC上で実行してcab
ファイルを取り出しておくべきだった。結局セットアップは帰宅してからだ。
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