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Jul 22, 2005

出てきた

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神経ブロックを施してもらったことのみならず、それにより幾らか柔らかさを取り戻した
足首周りを、今のうちによく伸ばしておくセルフケアが大切であると、改めて教えられた
ことも大きな収穫だったと思う。さながら「鉄は熱いうちに打て」。
それが、"ブロック効果の減衰=筋緊張の台頭"を遅らせるために不可欠なことなのだ。

思い起こせばこれは、三年前にも教えられていたことだ。神経ブロックは、当時の僕には
受け容れることができず、他の療法に頼ったのだが、継続的セルフケアなしでは治療効果
が充分に発揮されないのは同じ。ところが、当時の僕の目はそこには向いていなかった。
完全なコントロール不能状態から立ち直りゆく途上にあって、少しでも早く歩けるように、
腕が上がるように、指が器用に動かせるように…となったのは無理もなかったろう。

運動能力が損なわれ、また、運動量が激減したことを抑圧と感じ、「カラダを動かすこと」
に対する欲求はいや増した。ついつい勢いで、"攻めの一手"よろしくカラダをイジメてきた
…のだと思う。
さらに、社会復帰して以降は、そんな"自分イジメ"など及びもつかないスピードやストレス
に身を置きつつカラダを御してゆくのが当たり前で、それも馴れてしまえば何てことはない
…つもりになっていただけなのかもしれない。

「右肩上がりの直線基調で回復するわけではない」というのは、当時から覚悟していたし、
それを実感し始めてからずいぶん経つ。今更ながら付き合いの長い病気だと割り切るか。
割り切るのは得意な方だ。以前は違ったのだが。

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