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Jul 31, 2005

マハラジャ風味

GaramMasala_050730_194201またしても東ハトにしてやられた。

十年くらい前のいっとき、メディアで取り沙汰された
"マサラムービー"そのままの抗し難い惹きつけから
逃れられず、手に取ってしまったのだった…

袋の裏側では、表の男女が小さな囲みの中で誘う。
「42種類の香辛料が奏でる芳醇なハーモニーに
一度ならずも溺れてみませんか?」
その下には"ムトゥ踊るマハラジャ"DVDの広告だ。

原材料名欄に数え切れないほど素材やスパイスが
羅列されており、いちいち読む気にもなれないが、
コリアンダーつまりパクチーにだけは目が留まり
狼狽える(苦笑)

銀座外れの高速ガード下にあった台湾料理の屋台で
何も知らず口に運んだ、23歳春の衝撃以来の鬼門だ。

GaramMasala_050730_194701そもそも、ガラムマサラというものを僕はよく知らない。
インド料理そのものに場数を踏んでいないのだ。麹町
旧日テレ隣のアジャンタや、二子玉のボードウォーク
みたいな広場に面したお店くらいでしか味わったことが
ない。食べたものにガラムマサラが使われていたのは
間違いないとして、ガラムマサラという名を目にしても
「あぁ…あの味♪」というパブロフ反応は起きないのだ。

…が、袋を開けると「あぁ…あの匂い♪」で抵抗なく手が
伸び、口に運ぶと「あぁ…あの味♪」となった。
辛い、おいしい、微妙に塩加減が足りない。…どこかで
食べたインド料理そのままの味だった。

硬くて空洞のトルティアが噛み砕かれるたび、確かに
芳醇なハーモニーが奏でられるようだった(笑)
この辺りは、暴君ハバネロなどと同様に"スナック本体"
の素材や形状に工夫を凝らしているのだろう。

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Jul 30, 2005

背中に磁石

Penguins_050729_221501去年秋のダイヤ改正で毎朝乗る快速電車が2番線着と
なって以来昼食用のサンドイッチを買う店を変えたため
すっかりご無沙汰していた"NEWDAYS ミニ 丸地下2A"
にきのうの帰途立ち寄ったら、"Suicaグッズコーナー"
ができていた。

メモ帳、ボールペン、携帯ストラップなど数多く展開されて
いたが、狭い店内のレジ付近でじっくり品定めするゆとりも
度胸もなく(苦笑)
手っ取り早く目についたコレをゲット。

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Jul 29, 2005

長い週末明けの長い週が終わる

一時期何度か通ったきり足が遠のいているお香屋さんの前で鼻擽らせながら坂を下り、
飯倉交差点を過ぎてまた坂を上り…ココまでタワーを眺めに来たのは、四ヶ月ぶりだ。

気忙しく、かつ、キツい週だった。

リクリエイションセラピー織り混ぜの十日間の直後ながら、よく堪えたと思う(笑)
二回セットされていた強制参加の飲み会の片方は、顧客緊急対応のおかげで免除(苦笑)
…ソレで命拾いしたのかもしれない。

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Jul 28, 2005

確かに間違ってる

こんなもの首に巻いて通勤するのは(笑)

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Jul 27, 2005

台風一過らしからぬ日

何だって僕は上着なんか着て歩いてるんだ…と我ながら呆れた今朝の陽射しと湿気だった。
台風一過って、こんなだったっけ?

昼下がり、客先まで出向いたときには乾いた風が吹いていて、上着でもヘーキな気がした。

陽が沈むとやや湿気が出てきたが、さほど汗をかかずに駅まで歩けた。
やたらとヘリコプターが飛び回っていた。

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Jul 26, 2005

きょうのナマ足

朝の通勤時の感触は、概ねきのうと同じだった。
だが、出社してナマ足に変身した途端、きのうとは様相が一変した。

始業を待ちきれない上司と顧客の要請に応えるべく、PCに張り付け状態で一日を過ごす。

…19時半頃になると拇指が主張を始め、イタ懐かしかった(笑)
何とか解放された後、装具を着けて"外せない宴会"に遅れて赴いた。
…多少はガクガクブルブルしていた(苦笑)

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Jul 25, 2005

ナマ足なるもの

きのうはイロケを示してみたものの、結局きょうは以前と同様に装具を着けてから革靴を
履いて通勤した。

装具着きの左足を規準に選んだ27.5cmというサイズは、当然ながら右足には大きすぎる。
そこで、サイズの調整と装具により生じる左右の踵高のズレ補正を兼ねて、右靴の中には
インソールを二〜三枚敷いているのだが、インソールを新しくしたことも影響したせいか、
なかなかセッティングが決まらず、結局G.T.HAWKINS AIR INSOLE 9"×2、8"×1の計三枚で
見切り発車。

週末に馴染んだ靴から履き替え歩き始めるときの違和感はいつものこと。週末が長かった
今回は尚更。
ところが、きょうの違和感はこれまでとは大きく違った。強張るのではなく、しなるよう
な足運びに感じたのだ。"月曜日のロボット"にはならずに駅まで歩いて、電車を乗り継ぎ
会社に着くまで、「左足が暴れる」目に遭うことは一度もなく、三本爪も出なかった。
唯一の誤算は、右足だった。インソール三枚で踵の方はバッチリだったが、小指が当たる。

会社に着くと装具を外し、ナマ足で立ち上がる。再び別の違和感を味わうが、気分転換と
思えば悪くない。歩くと前後に足首が動くのが面白い(笑)。解放感。自席の椅子に腰かけ
机の脚の角に左足を乗せると、これまでは叶わなかったストレッチ状態が持続。こりゃいい。

退社時、再び装具を着けて靴を履くとまたもや違和感、しかも外は雨降り!…だが緊張は
皆無。そんなに都合よくていいのかと我ながら面妖な思いになるが、ガクガクブルブルは
一切なく無事帰宅。
どうにかして装具を携行して通勤する術を編み出してみよう。

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Jul 24, 2005

十日ぶりに

明日、会社へ戻る。写真を撮った遠くへ飲みに出かけた入院したり…アッと言う間に
過ぎ去った。
きのうもきょうも、装具は着けずにナマ足で動き回った。クルマに積めたから可能だった。
きのうは、地震でエレベータが止まった直後だったため、いきなり"フツーの階段下り"の
実地訓練を、五階から一階まで体験できた(笑)
明日以降、装具を持ち運んで通勤するのはホネが折れるが、会社で一日外してみようか…

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Jul 23, 2005

ヘビを見てみたい

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Jul 22, 2005

出てきた

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神経ブロックを施してもらったことのみならず、それにより幾らか柔らかさを取り戻した
足首周りを、今のうちによく伸ばしておくセルフケアが大切であると、改めて教えられた
ことも大きな収穫だったと思う。さながら「鉄は熱いうちに打て」。
それが、"ブロック効果の減衰=筋緊張の台頭"を遅らせるために不可欠なことなのだ。

思い起こせばこれは、三年前にも教えられていたことだ。神経ブロックは、当時の僕には
受け容れることができず、他の療法に頼ったのだが、継続的セルフケアなしでは治療効果
が充分に発揮されないのは同じ。ところが、当時の僕の目はそこには向いていなかった。
完全なコントロール不能状態から立ち直りゆく途上にあって、少しでも早く歩けるように、
腕が上がるように、指が器用に動かせるように…となったのは無理もなかったろう。

運動能力が損なわれ、また、運動量が激減したことを抑圧と感じ、「カラダを動かすこと」
に対する欲求はいや増した。ついつい勢いで、"攻めの一手"よろしくカラダをイジメてきた
…のだと思う。
さらに、社会復帰して以降は、そんな"自分イジメ"など及びもつかないスピードやストレス
に身を置きつつカラダを御してゆくのが当たり前で、それも馴れてしまえば何てことはない
…つもりになっていただけなのかもしれない。

「右肩上がりの直線基調で回復するわけではない」というのは、当時から覚悟していたし、
それを実感し始めてからずいぶん経つ。今更ながら付き合いの長い病気だと割り切るか。
割り切るのは得意な方だ。以前は違ったのだが。

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Jul 21, 2005

漕いだ

お立ち台で20分間踵伸ばしの後、歩行練習又は自転車漕ぎを奨められる。
言われるまでもなく後者を選ぶ。
…ハードルの低い座り漕ぎながら、早くも問題発覚。
漕ぎ始めると程なく、踏み下ろす左足の踵がクランクの根元にヒットし始める。
すかさず療法士さんゴムヒモを持ち出してきて僕の両膝を軽く縛りつける。
コレで脚が開きにくくなり、左足のポジションも安定した。
正しく回転させるようイメージしながら20分漕いだ。
いい汗だった。
装具を外した"ナマ足"でも歩き回った。…てゆーか、病室からリハビリ室までナマ足で
階段を下りて歩いていき、リハビリ室入り口では他の患者さんと談笑中の主治医の目を
かいくぐったのだった(笑)

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ウォーミングアップ

PT開始前に、1Fと4Fの間の階段一往復半上り下り、敷地内を一周半歩いた。
三年前の入院中にはハードルが高くて回避した建物脇のスペースや段差を難なくクリア
できたので、こんどは"正真正銘"敷地内だけを辿って歩けたw
再び歩き始めて以来初めて足を踏み入れた叢は、整備された植栽になっていた。

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PTの大部分を占めるのは、予想どおりエクササイズだ。きのうの神経ブロックと相まって
足首が動かし易くなったのは実感。装具なしで歩くのも、ついに"ただの三年越しの夢"
ではなくなるのか…と期待させるほどなのだが、一方、"足指の悪さ"を完全に封じ込める
には至っていない。
午後から、例によって自主錬を認められた。人気の"お立ち台"に上がる。

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Jul 20, 2005

ブロックされた

主治医・検査医師・看護師・インターン…総勢五人ほどが、
うつ伏せになった僕を取り囲み、ふくらはぎや足の裏を注視していた。
ふくらはぎの内側に電極が貼り付けられると間もなく、脛と足先の外側そして足裏に
1拍/秒のパルスを感じ始める。

注射針が刺されるときの痛みは仕方ないとして、薬液が注入される(と感じる)につれ、
1拍/秒のパルスは1拍/秒の痛みに転じる。コレがかなり痛かった。

…そうして、十分ほどで神経ブロックは終わった。

立ち上がると、二ヶ月前のお試しのときと同様、踵に"リアルな重み"を感じた。

指の曲がりに大きな変化はないが、主治医によると毎日念入りに伸ばせば徐々に元に
戻ってゆくとのこと。

売店に寄ったりしながら階段を上って病室まで戻った第一感では、やや"足元のおぼつかなさ"
があった。
だが、こうして今散歩に出てみると、足の動きは幾分滑らかになったように感じる。
午前中のPTでは、久しく使っていない筋肉をイジメることができてキモチよかったが、
ソレとの相乗効果だろうか?…

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二日目の朝

顔ぶれはかなり入れ替わったとはいえ、
僕の顔を憶えてくれている看護師さん療法士さんが何人もいた。
斑尾での飲み食い明け直後の舌にもココの食事は通用する。
何だか明るい…
居心地の良さは相変わらずだ。
だが「一杯ずつドリップできるレギュラーコーヒー」が売店から消えていた(苦笑)
きょうはこの後、午前中に三年ぶりのPT、昼からいよいよ神経ブロック。

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Jul 19, 2005

きのう朝の…

朝メシ後もひとしきり語らいあり撮影あり。
いかに高原とはいえ、日が昇るとさすがに直射はコタエる。

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名残惜しく皆の出立を見届けてから僕も帰途へ。
一時間後、小布施PAに立ち寄ると早くも空腹感に襲われる。
冷やしとろろそばで早めの昼メシと決め込み、栗強飯はお土産にした。
次の藤岡PAピットストップの後は、下界の熱さに曝されたくなかった。
だが、睡魔に克つため三芳PAにも入り、二度目の昼メシに握り飯をw

売れ残りの物資を柳 暖簾さん宅に届けて15時半過ぎ帰宅、
翌日からの市川再入院の備えを仕上げる余力もなくバタンキュー…

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Jul 18, 2005

朝の…

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朝メシ前のバイク談義を見下ろす

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Jul 17, 2005

満を持していよいよ斑尾宴会

…といっても、あくまで"セミファイナル"開始直前の様子。
この後は…写真など撮っている場合ではなかったw
胃袋が小さくなってこんなに苦しいと感じたのは、初めてかもしれない。
それでも、気だけは確かなまま、僕の記憶では25時半頃まで宴は続いた…

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そしてプレ宴会

嗚呼、去年は指をくわえて横目で見ていた世界の中心でいま…

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斑尾着

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斑尾への道5

@お食事処ゆむら

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斑尾への道4

@飯山市内

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斑尾への道3

@豊田飯山IC

柳 暖簾さんてば、十分ほどで追いついてきたw

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斑尾への道2

@千曲川さかきPA

ココは全くの無人PA、トイレの入り口は自動ドア

柳 暖簾さん横川まで来ていた

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斑尾への道

@嵐山PA

僕よりも遅出の柳 暖簾さんは関越練馬までシタミチを志すも、
内堀ホコテンにハメられたらしいw
昼メシにありつくまで長期戦を覚悟し、いそべ焼きを食らう

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Jul 16, 2005

斑尾準備

柳 暖簾さんとこで積み込んだ物資に追加してお気に入りを買い込み

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Jul 15, 2005

写真をもらってきた

去年は長野出張からの帰途に立ち寄る格好になった東中野健診センターの脳ドックだが、
今年は朝九時からの予約だった。

Continue reading "写真をもらってきた"

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Jul 14, 2005

読みは当たった

…てゆーか、一つずつ速報をつまみ読みしていたから判らなかっただけなのだが(苦笑)
ちょっと見渡せば、対応端末は11日に発表された「W32S」「W32H」の2機種と載っていた。
明日の半日ドックの後ビッグサイトまで出かけてみようか…という気にならなくもないが、
現時点では相変わらず製品情報は明かされてないし、WIRELESS JAPAN 2005のサイト
重くて重くてどうしようもない…

「招待券や事前登録がないと¥1,000取る」とかいうのが判れば、すっぱり諦めるが(笑)

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Jul 13, 2005

コレが挿さるのか?

9月に投入するWIN端末から、「au ICカード」を採用する。GSM端末に差し替えることで
GSMのプラスチックローミングも可能になる
のだそうだ。
W32Sの断片情報の一つ、と見てよいのだろうか?
GSMローミングサービスの恩恵に僕が与る機会は少ない気がするが、端末の"使い分け"
ができるようになる
のなら、もしかしたらメリットになるかもしれない。
ただし、コレは、FOMAのサービス開始時にも喧伝されていたこと。
そして、実際にソレを活用しているユーザーがどれくらいいるのか、僕は知らない。

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Jul 12, 2005

コレも見送りか…?

Suicaがくっついてくるなら便利な気がしないでもないが、パスネットが残っている限り、
結局カードケースを持ち歩くわけだから。
それに、毎日毎日、自動改札機にケータイをタッチさせたくはない。
つまるところ、まずは電話機単体としてどうなのか?W32S

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Jul 11, 2005

残る感触

きのうの磐田でついに独り乗りを果たしたペンタゴン、感触が薄らぐ前にあれこれ書き
とめておきたい。

スタンドを自分で外せたら、シート高は股よりも下なので跨るのは容易。
スタンドを自分で外せたかどうかは…忘れたw
キーをONに回し、"タンク"上面表示部にあるボタンを押すと走行可。
スロットルグリップを手前に回すと、唐突ではなく穏やかに駆動が掛かり、前に推される。
怖々だったのもあるが、"開け始めのじんわり"を、右手が忘れていなかったか。それとも、
造り込みが良いのか。

スタートするとすぐ、左に向きを変え周回コースに入る。"乗れる人"であれば何でもない
ことだが、三年半ぶりの独り立ちゆえアタマもカラダも強張りかける。…が、ハンドルを
やや左に切り、シートに乗せた荷重を心持ちズラしつつ、スロットルをじんわりと戻すと
車体は自然と左を向きコースに入る。この初っ端1〜2メートルは、両足を放り出したまま。
そこで一旦停まり、突っ張りきった左足を両手を使って折り曲げ、ステップに乗せる。

じんわりと再スタート。右足もステップに乗せたいところ…というか乗せられなきゃダメ
(苦笑)なのが本来。だが、左足に荷重は掛けられるし動かせるとはいえ、ソレを臨機応変
にはこなせない現状では、右足はいわば"命杖"。
その右足をステップに乗せてしまうと、アタマとカラダが余計な緊張を感じ、姿勢や動き
に悪影響を及ぼすのではないか…という"尻込みスパイラル"から今回も抜け出せなかった、
この点に関しては…

とはいえ、右足フリー状態ながら、軽いスラロームもある周回コースを反時計回りに二周、
無停止でゆっくり走りきった。やはり、"体内ジャイロ"はヤられていないことを体感。
周回遅れにされたが、僕にとっては"パレードラップ"なのだから別に構わなかった。

ディメンジョンも何も関係なさそうなほどコンパクトな車体だが、考えて造られただけに
運動性能は素直なようだった。
…って、この分際で何が判るのか我ながら甚だ疑問だが(苦笑)スロットルを開ける・戻す
の使い分けによって直進とターンをコントロールするという、オートバイ操作の基本を、
僕に思い出させてくれた。少なくとも、それだけの素性は持っていると思う。

降りるときは係の方の助けを借りた(苦笑)

まだまだまだまだ冒険には違いないが、より現実味のあるの高い選択肢だと思った。
てゆーか欲しいw

神経ブロックが奏功して、オレンジ色のニクい奴を漕げるようになった暁には…
と、まだ今のところはガマンできている(笑)

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Jul 10, 2005

磐田その3

主催者協賛者YCM関係者各位共々お疲れさまだった。
草臥れた。キモチよくお腹が空いた。
独りで乗れたぞペンタゴン。
久しぶりにオイルの匂いが心地よいと感じた。

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Jul 09, 2005

05 ?

先週予約したDVD-ROMを取りにディーラーに向かう。

Navi_050709_155901エンジン始動。現行版ROM最後の起動画面。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
Navi_050709_164801…そして「全国版 05」に交換後の起動画面…に何ら変化ない
のは当然として、肝心の地図データの方は…と、まずは身近な
"中野木の陸橋"が表示されるのを確認しようとスクロール…
 
 
 
 
 
 
 

 
Navi_050709_165201すると、載っていない…ように見えるだけ、と信じたいあまり、
あえて迂回して、花輪インター付近からのいつもの帰路を辿る…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Navi_050709_172801が、写し損ねた道路標識とは裏腹、地図上に陸橋の表示はなく、
側道へと分岐を促すアナウンスも出ないのだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Navi_050709_173001交差点直前の拡大表示も、これまでのまま。
実際には側道から陸橋をくぐって右折する。
中野木交差点信号待ち渋滞の後尾に阻まれ、スムースに
曲がれることは滅多にない。

最近はすっかり地元なので間違えることはないが、最初に
ココを走ったときは、表示とアナウンスの合わせ技に遭い、
陸橋に上がってしまった(笑)
 
 
 
 
これでは「カネ返せ」と言いたくもなるが、さらっと他の地域も見てみたところ、
練馬では環八が延びていたり…という変化は認められた。
PCでゆっくり見られればよいのだが…

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Jul 08, 2005

久しぶりに思い出す

きのうコメントを読み書きしながら、久しぶりに"赤じゃない違和感"を思い出した。
結局このときは、大展望台がいつから白く塗り替えられたのか突き止められなかったし、
赤く塗られた大展望台を掲げて立つ東京タワーの映像も見つけられなかったのだった。

辛うじて…どう転んでも、あの頃の大展望台は間違いなく赤かったハズ…と記憶を辿ると
"ゴジラ映画"に行き着いた。モスラに繭を産みつけられ、二つにへし折られた東京タワー
の姿を、三十年以上前に何かの"怪獣本"で見たのを思い出したのだ。そして、そのときに
ググった結果ヒットしたのは…ガレージキットw。モスラの陰で判り難いが、大展望台
は紛れもなく赤い。これが映画を基に忠実に作られたものならば、重要な手がかりだ。
…しかし、これは"実物映像"ではないし、「いつ白くなったのか」も判らず仕舞いだった。

それから半年あまり、そのときは知らなかったask.jpのイメージ検索を試してみた。
いつの時代のものか判らないが、タワーに比べて明らかに大きすぎるゴジラが向き合って
いる大展望台が白かったり、ページの深いところまで辿らないと見つからなさそうな塩梅。
…やはり一筋縄では行かないようだw

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Jul 07, 2005

七夕

今宵告知どおり夏カラーに…

昨夜、黒醋炒飯と向き合う僕の背後で偶々耳にした人の名が、軽く脳内醗酵中…

Tower_050707_201101

…そしたらこの後、こんどの斑尾宴会でお目にかかるハズの方とバッタリ邂逅w

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Jul 06, 2005

津田沼戦争?

Warfare_050706_072601毎朝玄関のドアを開けると、この"代ゼミ"の看板が、
サンペデックのオフィス棟と習志野文化ホールのすき間に
立っているのが見える。

駅までの道すがら異変に気づいたのは、きのうのことだった。
玄関からは隠れて見えない右隣の"丸善"の四面看板の、
写っている面と駅に向いた面の二面が"駿台"に架け変わろう
としていた。…いつの間に?

今朝写したこの状態のまま二面が完成するのであれば、
丸善が"ブロック"から完全撤退というワケではなく縮小して、
新たに"駿台予備校"がテナントに加わるということなのか?
それとも、"ユザワヤ"が縮小した後に進出した"ダイソー"の
方に入るのだろうか?

何しろ、ブロックは代々木ゼミナール(本館)を取り囲む
ように建っているのだ。


四半世紀ほど前、駅のこちら側と向こう側に続々と大型店が進出し鎬を削る津田沼戦争
が繰り広げられたと伝え聞く。…当時サンペデックの主で"戦争当事者"だった"高島屋"は
とうに撤退した。それに替わった"ダイエー"は、二年前の"イオンショック"の打撃も被り、
産業再生機構によって閉鎖対象店舗とされる憂き目に遭っている。

Warfare_050706_214601これまで、千葉工大を筆頭に大原専門学校・代ゼミ・
河合塾…と一通り揃っていた学生の街に、僕が二十年前に
通い無事卒業した(笑)予備校が新たに加わることになる。
いわば"津田沼戦争予備校篇"ということか?
人の流れに変化が起きて、街が元気になる方向へ向かう
のなら、とりあえず歓迎したい。

21時過ぎ頃、授業が終わって駅へと向かう集団と擦れ違う
ときのストレスには目を瞑ろう。

…でもひょっとすると、「広告看板だけ」かもしれないがw

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Jul 05, 2005

見極めのため…

きのうのエントリーからほとんど間を置かず、バッテリーの残量表示は10%となった。
例によって残量警告のポップアップが頻繁に立ち上がる。通常なら、その都度エスケープ
を繰り返しつつ一時間程度は作業が続行できるのだが、きのうは30分ほどで、電源断から
復帰しない状態、…つまりカラ欠になった。充電済みの予備バッテリーに付け替え、帰宅
した時点では残量60%くらいだったか?
まず、カラ欠バッテリーの方に戻して満タンにチャージした後、こんどは予備バッテリー
に再度付け替えてチャージ。そして、この状態できょうは様子を見ることにした。

きのうと同じ頃合い使い具合の現時点で、まだ残量60%だ。

備忘録…と思ったら、シリアルナンバーなんかどこにも書かれてない(苦笑)ので、タック
インデックスの小さいものを三分の一ほどに切り、番号を書いて貼り付け「命名」した。

きのう外した"カラ欠バッテリー":"01" → 「バッテリー01」
きょう装着した"予備バッテリー":"02" → 「バッテリー02」

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Jul 04, 2005

いつ見限るか…

たいていいつも、どんなことでも「見限ることに決める」までは延ばし延ばしにして悩む。
ただし、一旦決めてしまうと、我ながら呆れるほど腰が軽くなって、すっぱり身限る。

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Jul 03, 2005

磐田コミプラ2

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半年ぶりだった前回から早二ヶ月、今年二度目の訪問。
きょうは第一日曜日なので本来は一般開放日ではないが、ヤマハ発動機労働組合主催の
「ファミリージャンボリー2005〜ヤマハ発動機創立50周年記念イベント〜50周年だヨ!全員集合!」
に協賛してコミプラも開放。会議室をお借りし、ヤマハクラブミーティング(YCM)世話役会を開催。
イベントを横目に、来週日曜開催のClub YAMAHA MOTORCYCLE MEETING@磐田
スタッフ協力する段取りなど打合せ。
来週は朝8時に磐田入り。
EC-02が当たる抽選には参加できなかったが、前回在庫切れで涙を呑んだカタログをゲット。
毎秋のミーティング当日、早朝に(株)シタミチの面々が集う岩井交差点の"すき家"、カレーが
美味しいということを発見。
帰路、大井松田付近でEMPTYアラートが点灯した後、秦野中井からの渋滞に巻き込まれて
冷や汗をかくが、燃料温存のため途中からエアコンを落としたので好都合w
海老名のGSに辿りついたとき、トリップは469km。38.2L入ったから結構いいセンだったか?。

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Jul 02, 2005

22,666

6ヶ月点検のため国道沿いのディーラーへ。
二年半前、杖突いて訪れた帰り、運転復帰兼試乗兼契約のため助手席に販売係長を
乗せ自宅へ連れてきたルートを逆に辿る。

点検箇所すべて異常なし。エンジンオイル交換、タイヤローテーション、以上パック料金
に含まれ支出なし。ただし、ドレンボルトのガスケット¥63を除く。
ローテーションにより、タッチペンしたホイールは後輪側に回る。目立ち難くはなるが
そのぶん、仕上げ作業をますます先送りにしてしまいそうだw

去年の四国遠征で、高松へ渡るルートを「瀬戸大橋経由で坂出方面から」と迂回指示
をしたり、讃岐平野〜檮原間でも何度も山中や川を横切る表示をしたナビのDVD-ROM、
最新版の調査依頼から一年経ち、ようやく2005年版発売の情報が得られ、オーダーする。
¥22,000くらいのプライスだった。来週土曜入手予定。

タイトルの数字は、点検時のオドーメーターのkm表示。予想どおり半年間の走行距離は
これまでで最も少ない。冬場はスタッドレスに交換しなかったこともあって出控えたし、
例年ならこの時期すでに数回あるはずの静岡通いも、今年はまだ五月の磐田のみ。
そして明日は磐田へ…

メンテナンス等備忘録:

2003/4/6    889km 新車1ヶ月点検、エンジンオイル交換
2003/4/18  1,079km リコールNo.939 ヘッドライトSW交換
2003/8/3   5,740km 新車6ヶ月点検、エンジンオイル交換
2004/1/24  9,392km 法定12ヶ月点検、エンジンオイル・フィルター交換
2004/4/17  10,xxxkm ホイール交換(RAYS"UNITED ARROWS S-07")
2004/5/29  15,980km エンジンオイル交換(オイル交換チケット1/3)
2004/7/30  17,460km マツダセーフティチェック、エンジンオイル交換
2004/11/x  20,xxxkm エンジンオイル交換(オイル交換チケット2/3)
2005/1/23  20,928km 法定12ヶ月点検、エンジンオイル・フィルター交換、ワイパ
               ーゴム交換、タイヤローテーション
2005/7/2  22,666km マツダセーフティチェック、エンジンオイル交換、タイヤロー
               テーション

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Jul 01, 2005

変わった…のか?

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写真映りはともかく、実際に僕が見た限りでは、きのうまでとの違いは分からなかった。
…赤緑色弱が進んだのか?w
今夜の体感温度のせいもあり、さすがに漁り火のように感じるようなことはなかったが、
もっと白っぽく、幾らかは涼やかに感じられるのが夏カラーだと思っていたのだが…はて?

→なんだ、七夕から切り替えだったのかw

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