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May 24, 2005

市役所と病院

きょうは突然休暇が取れた。市役所と病院の用事を済まそうとしたが、片方だけ済んだ。

「ETC割引の有効期限は次の誕生日まで」という通知が道路公団から届いて、早一ヶ月。
更新手続きのためには、手帳、車検証、免許証、ETCカード、車載器セットアップ申込書・
証明書を持って福祉課へ行かねばならない。コレを済ませてしまおうと思った。

手帳、免許、カードは手元にある。セットアップ関係書類は車検証と一緒にしてクルマに
積んだ…つもりだったが、積んでない(爆)。車検証入れの中を隈なく探したが出てこない。
部屋に戻ってあちこち家捜しするが、やはり見つからない。そうこうするうち病院の予約
時刻15時が近づいてくる。きょうは諦めてまた後日に…と思いかけ、ここで改めて市役所
のHPを確認すると「"車載器番号がわかる書類"が必要」と。…!だったら公団からの
この通知にバッチリ書いてあるよ。コレで何とかなるんじゃないのか?どうして、もっと早く
コッチを読まないのサー!?と例によって己を責めつつも気を取り直し、診察後閉庁間際
の市役所を狙う首尾を思い描きながら、予約時刻十五分前に外来受付へ訪れたのだった。

…が、週に一度しかない外来診察日はやはり甘くない。ふだん以上に長大な待ち時間の後
数ヶ月ぶりに主治医と対面したのは、すでに16時半を回った頃だった。

しかし、きょうのメインテーマはこちらなのだ。端折るわけにはいかない。

この冬寒くて難儀したこと、二月半ばから一月以上酷い肩凝りに苛まれたことなどを
皮切りに話し始め…そして、この数週間余り気になって仕方がない本題に及んだ。

三年前の入院時の早期から、筋拘縮により曲がったままの左足第二指。肉体的精神的な
緊張が伝わると堅く"鉤爪状"に強張って痛み、歩く障害をいや増すことがよくある。
寒い日、雨降りの日など、…外的要因を少なからず負担に感じる日によく出てくる症状で、
そういう日に対して"心構える"ことには慣れてきたつもりだ。
ところが、とっくに気候が落ち着き、温暖を通り越して暑いと感じるようにもなった最近、
この"鉤爪現象"に悩む日が多くなった。しかも、第二指の両隣、拇指と第三指にまでも
同じ症状が出るようになり、合わせて"三本爪"を引き摺って、よりギコチナイ歩きっぷり
で日々を送っている。連動して足首や膝も堅くなり、より動かしにくいと感じている。

主治医はまず、手っ取り早く痛みを和らげるために、ガーゼを丸めたクッションを作って
曲がった三本指の下に敷く方法を提案し、実際にそれを施してくれた。それ自体はとても
有り難かったのだが、それが"一時しのぎ"や"気休め"以上のものにはなり難いのは必定。

主治医は次いで、筋弛緩剤の服用を提案したが、三年前の一時期服用したこと、副作用を
理由に当時の主治医と相談して服用を止めたことを告げた。

その次の策については、…主治医は間を置いて言葉を選んでいるかのように感じられた。

それはさて措き、僕は、きょうのこの場で持ちかけてみようと思っていた治療法について
ついに切り出した。それは、三年前の主治医からも提案されたが当時は拒み、一年前には
この主治医本人も言及していた神経ブロック。コレを試してみたいと思ったのだ。
改めて確認したのは、広い意味では"不可逆"にはならない、ということ。
つまり、理学療法や作業療法に支障が出るのを不安に感じた当時とは違い、緊張した神経を
"殺す"ことで、それまで負けていた筋肉が動かせるようになる、そこまでの力はついている。
そうして動かせるようになることが、新たな"回路"の形成に結びつく効果も期待できる…という
良いこと尽くめのハナシであるハズはもちろんなく「20人に一人」くらいは、炎症に苦しんだり、
投薬を重ねても効果が出にくいケースはある、とのこと。

元より、もう拒むつもりはない。だが、まずは"お試し"で、歯科治療用と同様の麻酔薬を
膝の裏に注射してもらう。アバウトではあるが一応"悪さ"をしている神経を狙ってだ。

…十分ほどして効いてくると、微妙なシビレだけではない大きな変化が起きた。
椅子に腰かけ上から膝を押さえつけた状態で、足首に力を込める…と、爪先が持ち上がる。
実に三年ぶりのことだ(笑)
立ち上がってみる。左足の踵に"リアルな重み"を感じる。「大地を踏み締めている」感を
やはり三年ぶりに味わっている。左足に体重をかけて立つのはとっくに何でもないことに
なっていたつもりだが、内反尖足を引き起こそうとする筋緊張にはやはり負けていたと
改めて思い知らされる。

もう是非もなく「ホンバンお願いします!」

施術のためには、ケアのできる病院で最低一週間の入院が必要とのこと。六月中であれば
主治医の本拠信濃町でもいいがそれ以降だと他所へ異動ゆえムリ。あるいは弟子筋のいる
市川リハビリ病院でも可能だと…

またしても是非もなく「馴染んだ市川でお願いします!」


紹介状を受け取って精算を済ませた後、念のため市役所に向かう。
17時半過ぎに駐車。灯りは点いていたし、玄関も開いていた。中に入ると職員は応対して
はくれたが、「5時で公印を仕舞ってしまうため、それ以降は手続きができない」という
至極真っ当と思われることを、申し訳なさそうに告げた。仕方がない。一刻を争うことも
ある婚姻届じゃあるまいし、また出直せばよいことだ。

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Comments

良かったですね!
先ほど伺った時に効果の大きい可能性のある治療法ですよねって言おうと思ってヤメたんです。
ヘタなことを言って効果が無かったらなんだし・・・

大きな大きな一歩になる可能性が高いですね。
お互い頑張りましょう!!!
僕も明日から頑張ってきます(まぁ僕が頑張ることではないんですが)

Posted by: まにゃん | May 25, 2005 at 01:25

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