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Mar 09, 2005

わからないことってわからない

窓の外に見えるのは、あられもなく春霞の空だ。
西高東低の気圧配置で空っ風が吹き荒れるような日のそれとは、明らかに違う空の色。
空っ風が吹き荒れる日の、蒼く澄んで張りつめた空の色が大好きだったのは十代の頃。
きょうのような塩梅の、空気が緩んだような空を見ると、翌冬が待ち遠しい気分になった
ことを憶えている。…今ではちょっと信じられないが^^;

今時分の空がこんな色になるのには黄砂現象も関係していると、かつて教えられたことが
ある。ところが昨今、宙に舞うスギ花粉もその色付けに加担しているらしい…とか何とか
TVで言っていたのは、何年前のことだったろうか?

「今春は昨春の数十倍ものスギ花粉が大発生する」という予測に身構え、あぁ今年は遂に
スギ花粉症な人になってしまうのか…と半ば観念していたが、これまでのところ大丈夫だ。
元々、何らかのアレルギーを抱えた体質ではある。埃などの刺激で目はすぐに赤くなるし
クシャミが止まらなくなることだってある。だが、ことスギ花粉に限っては"どこ吹く風"
状態の春をこれまで過ごしてこれた。だから、「わからない」。

先々週末行った佐倉のオフロードコースで成熟した雄花がたわわになっているスギを
何本も目撃している。
症状はモチロン苦手意識もトラウマもない僕にとっては、「あらまー…」という感慨のみ
だったが、重篤な花粉症持ちの友人によると、「少ないけど花粉が飛んでるのが見えた…」

昨夜見た「NHKニュース10」では、花粉症持ちのアナウンサー自らが、様々な「べからず」
を解説して見せていた。僕はこれも「あらまー…」とまるでヒトゴト的に座視してしまった
のだが、それでも何だか不思議だったのは「花粉症持ちの人【は】お気をつけ下さいね」的
な括りのハナシではなかったように感じられたこと。それほどまでに今年は凄まじいのか、
あるいは、スギ花粉症はもはやカゼのような"ありふれた疾患"になったということなのか。
とにかく苦しんでいる人の数が膨大なのは間違いないようで、"公衆衛生"的なスタンスで
「生活場所に花粉を持ち込まないようにしましょう」と説いていたようだったのが印象的。

わからないことって本当にわからないからつくづく厄介だと思う。

Hills_050309_120201

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Comments

昨日から花粉症大爆発の私です(+_+)
洗濯物干してはくしゅんくしゅん!
ムコが帰宅してはくしゅんくしゅん!!
家の中に居る生活でこんな風なのだから、
お仕事してる人たちはもっと大変なんでしょうね

Posted by: ぴょんぴょん | Mar 10, 2005 at 01:14

…愛だろ、愛っ(笑)
何かのアレルギー持ちな僕がヘーキでいられてるのは、いちばん花粉が飛んでる時間帯には
ビルの中にいることがほとんどだからかもしれないですね…

Posted by: USHIO | Mar 10, 2005 at 16:36

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