まだまだ元気だ
きょうはカウンターパートナーが振り替え休暇なのでやることが多い。そんな日常に戻ってみると、
やはり、ぽつりぽつりひとりごちているw
まぁ、"カラダが欲する活動"なので「ムリに抑えるのもよくない」程度には受け止めておこう。
そんな矢先、去年の春以来週末の到来を告げてくれる心待ちな連載となっている
「山田祥平のRe:config.sys」の、今週のテーマがなんと"GUIの文法と独り言"だった。
「キーボードを介すること」及び「英語がベースであること」、これらが日本人がパソコンを使う上での
大きな"ハンディ"となってきたことは、これまでもあちこちで語られてきた。尤もだと僕も思う。
きょうのテーマで面白いのは「Windows等のGUIにおける"オブジェクト指向"の操作・指示体系は、
実は日本語のシンタックスと同じである」という指摘だと思う。これには今まで気づいたことがなかった。
「操作対象選択→コマンド実行」という流れはつまり「目的語+述語」という"日本語の構文"に準える
ことができるわけだ。
(ただし現状、文中では"+"の前後の項が逆に記されている)
だから、現在のGUIは、独り言をつぶやきながらそのとおりにパソコンを操作すればいいようにできている、
と考えれば、日本人にとっては実に自然だという。なるほどと思ってしまう。
一方、きょう家に置き忘れてきたケータイ、数年来我が身に馴染んだと思い込んでいるUIではあるが、
メーカーが異なる著者のそれと同様に、"MS-DOS時代の操作体系"も色濃く残しているということになる
ワケで、…ソレって実は、やはりどこかで「ムリ」をしてるってこと?(笑)
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